インターシティーミーティング 報告書[6]
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■ 講評 第2780地区ガバナー 田島 敏久
皆さん、熱いディスカッションをご苦労様でございます。今日の第5グループIMですが、このテーマの選び方が今までとちょっと違った形で全員参加であるということです。
だいたいIMと言いますと大半は講師の方を呼んでテーマを決めて一方通行でする勉強会です。ロータリーそのものはいわゆる皆様方が耳にたこができるほど聞いていると思いますが、ロータリー活動は地区にあるのではなくクラブにあるということの原点を考えると、このように多くの会員が集まった形でこういう風なディスカッションをするということ、これが1番望ましい。
今日、私のテーブルも若い方々がいろいろディスカッションしているのを聞いておりました。私のところはたまたま親睦でした。ロータリーというと親睦はいわゆる飲み会、ゴルフ、演劇という風な形になりがちでございますけれども、いろんな形でこういう風ないろんなテーマを決めて皆さんが参加して、そしてお話をするとこれは素晴らしいIMの一つのいきかただと思います。非常に良かったと思います。
何度も言いますけど、一方通行で有名な方あるいはそういう方を呼んで講演をしていただいてお話を聞くとそういうのもいいんですけれども、こういう形で全員参加型という形でディスカッションして結論そのものは出るものでないと私は思いますが、その中で意見の交換をするということが非常に大きな意義があると私は思っております。今日は第5グループのIM実行委員長の村田さんと両AGの奥田さん、草薙さんがリーダーシップをとって今日の日を迎えた素晴らしい会であったと私自身はそう思っております。どうもありがとうございました。