2024-25年度 会長基本方針 会長 井上誠士

  • 「ロータリーを楽しもう!」

     ロータリー活動には楽しみがたくさんあります。
     私たちは、毎週の例会で顔を合わせており、一人ひとりが持つ様々な知識や趣味を通してお互いを刺激し合うことにより、自分自身を向上させることができます。

     身近な社会問題でもある日常的なかかわりやふれあいの減少による地域社会の希薄化は、高齢者や子供の安全も保たれなくなっており、私たちメンバーは、見ず知らずの人々のために自らの時間と能力を捧げ、世の中に変化を与える活発な事業を行っています。

     親睦活動や交流の機会を増やし会員の維持や増強を意識しながら、今年一年ロータリーを楽しみましょう!そこで、今年度の会長テーマは『ロータリーを楽しもう!』に致しました。

    【RIテーマ】
     2024~25年度RIテーマ『The Magic Of Rotary』ロータリーのマジックです。
     ロータリー活動は、個人重視から多くのメンバーでの行動へ、単年度重視から継続的な活動へ変化して参りました。
     「マジック」とは、未来への驚くべき効果やより良い結果を生み出す魔法の手段です。
     当クラブでも中長期計画をしっかりと立て、事業の構築にも努めて参ります。

    【クラブ奉仕】
     プログラムの中に家族卓話と外部卓話を行います。メンバーのご子孫にはやりがいのある職業を持ち、すでに独立され地域で活躍されている方もいらっしゃいます。
     自己成長するための学びとして、メンバー家族や外部卓話から刺激を受けることにより、ゼロから1を生み出す瞬間を大きなエネルギーに変える効果を生み出します。
     クラブ奉仕は、メンバー同士の相互理解が重要です。会報・IT、合唱、出席、スマイル、会員増強、クラブ・ラーニングと楽しい例会を引き続き開催していきます。親睦活動では、ゴルフや旅行、家庭集会などメンバーと家族が参加しやすい場を提供して参ります。

    【4大奉仕】
     地区補助金事業として、相模原グリーンフェスタを開催いたします。
     今まで携わってきた、宇宙少年団相模原分団・ネパール教育支援の会(NESA)・県立相模原弥栄高校インターアクトクラブ・障がい者支援活動相模原銘菓「相模原ふふふん♪」など、直接市民と触れ合う機会を通して地域を巻き込み、ロータリー活動の公共イメージアップとクラブ内の活性化を図りながら、楽しい例会を開催していきます。

     また、米山奨学生ミャグマルドルジ,スフバト君が将来、国際社会での活躍を目指し日本と世界を結ぶ「懸け橋」となれるよう、ロータリー運動の良き理解者となるべく人材育成をして参ります。改めて、ロータリーの目的は、意義ある事業を基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにあります。一年間、皆様と共に手を取り合い、楽しいクラブ運営を行って参ります。
     どうぞよろしくお願いいたします。

    * 本年度より、クラブ研修の名称が「クラブ・ラーニング」になります。