インターシティーミーティング 報告書[1-4]
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  • 会長挨拶 関根正司(相模原グリーンRC)

     皆さんこんにちは。
     本日は第5グループのIM(インターシティミーティング)となります。来賓には相模原市長本村賢太郎様、並びに2780地区田島ガバナー・佐々木辰郎ガバナーエレクトをはじめ第5グループのパストガバナー三名の方々、地区の第1~第9グループのガバナー補佐の皆様、地区委員の方、そして相模原市内の各クラブの皆さんを含めおよそ200名を超える方々にご参加いただき誠にありがとうございます。

     近年コロナ禍もあり数年間IMの開催がなく、昨年久しぶりにIMが開催されてから早一年と・・・。
     今年のコンセプトは本日ご参加いただいた皆様でテーマごとにテーブルを囲んでのディスカッション形式で進めさせていただきます。全体的に時間の短縮並びにコスト面も抑え、ホストクラブのみんなで例会の中で数回協議をし今日を迎えております。

    自クラブの活動はわかるが他のクラブではどのような活動がされているのだろうか?今回のテーブルディスカッション並びに懇親会と同じメンバーにて行いますので、活発な意見交換や親睦を深めていただければ幸いです。

     それでは皆さん本日のIMよろしくお願いいたします。
  • 第5GAガバナー補佐 奥田経男

     ただいまご紹介をいただきました。 本年度5Aグループガバナー補佐を 務めさせていただきます奥田経男と 申します。どうぞよろしくお願い致します

     本日は、 第5グループのIMにようこそおいでくださいました。 地区から 田島敏久ガバナー、 佐々木辰郎ガバナーエレクト、 大谷PG、杉岡PG、佐藤PG、大河原地区幹事、第1グループから 第9グループのガバナー補佐の皆様、地区ポリオプラス委員会副委員長の根岸様 お忙しい中お越しいただきまして、 誠にありがとうございました。 IMの開催につきましては、 村田実行委員長、守屋事務局長を 始めとする 相模原グリーンRCの会員の皆様と 事務局の鈴木様にご尽力をいただきましたこと を 深く 御礼申し上げます。

    本年度、田島ガバナーが、 地区テーマである メンタルヘルスで和の世界を 生み出そう のもと 力を 注いだのは、 皆様にもチケットやポロシャツ のご購入をいただき、 大和シリウスでご参加を いただきましたポリオコンサート と 各グループでのIM開催です。
     ガバナーの強い開催意思のもとに各グループで開催され、 第5グループが終了すると 残すは第7グループのみとなります。

     いわゆる 田島ガバナーのスピリット が体現されたものが、このすべて グループのAGが此処に参加されていることであると 私は感じております。
     田島ガバナーの 和の精神 にあるようにロータリーの活動は、クラブの内外でパワーゲームをすることではなく、 職業を 通しての奉仕の精神と 実践と 真の友人との連帯だと 思っています。

     第5グループの名称は、 変わっても相模原クラブを 親クラブとする 相模原地域の各クラブの友情と 団結は、 変わらないものだと 私は信じております。
     スピーチと 髪の毛は、 短い方が良いというのが私のポリシーです。 若干長かったら 申し訳ありませんでした。それでは本日のIMよろしくお願い致します。
  • 第5GBガバナー補佐 草薙喜義男

     コロナ禍で中断していたIMが今年度は完全に復活してすべてのグループで開催されました。しかしながら、その内実はコロナ以前とは全く異なるものとなりました。コロナ以前には、著名な講師を招聘して講演会を開催するのがIMの一般的なパターンでした。今年度はウクライナ問題を正面から見据え、また、不登校児、障害児、防災、そして京急電鉄の歴史をとうして「時代を紡ぐ」といった地域の課題・問題に目を向けたテーマが多くありました。もう一方で、ロータリーそのものを「クラブ」そのもの、「会員増強」から具体的に捉えなおそうとするテーマも多くありました。

     第五グループの相模原グリーンロータリークラブによる「ロータリーを熱く語ろう!」は、そうしたロータリーあり方そのものを正面から捉えなおそうとするものでありました。「社会奉仕」「青少年奉仕」「親睦活動」「クラブの特徴」の4つの具体的テーマを手がかりにテーブルディスカッションは熱気を帯びたものになりました。また、各テーブルにはそれぞれ違うクラブの会長、幹事、メンバーを配置し、パストガバナー、ガバナー補佐、そして地区役員が加わった同じテーブルで熱い議論が交わされました。さまざまな立場の人がそれぞれの立場で意見を発することで議論に深みと多様性がもたらせました。一人の部外者もいない全員参加のテーブルディスカッションであり、全員が主人公としての一体感が会場全体を包み、これまで体験したことのない感動がありました。最後に、各テーブルから発表があり、その内容は個性豊かな素晴らしいものでした。

     最後に、このような企画を立案し、実践された村田 崇実行委員長はじめとするすべての相模原グリーンロータリークラブのメンバーと、ディスカッションに加わっていただいたすべての参加者に心より御礼申し上げます。
  • 相模原市長 本村賢太郎様

     相模原市長の本村賢太郎です。花粉症で声がかれてしまい聞き取りずらくて申し訳ございません。本日は国際ロータリー第2780地区第5グループインターシティミーティングにお呼びいただきまして、ありがとうございます。奥田ガバナー補佐、草薙ガバナー補佐、関根グリーンロータリークラブ会長、村田IM実行委員長はじめ、主催者の皆様には改めて感謝申し上げます。

     市内12のロータリークラブの皆様が一同に会して行われます、このインターシティミーティング、私も何度か出席させて頂いておりますが、日ごろから皆様の奉仕の精神にのっとって行われる活動に私も心から敬意を表しておりますし、これからも地域に根差したロータリアンの皆様と、今年は市制施行から70年となりますが、80年、90年、100年と継続して皆様と一緒に、わくわくする相模原を創造して参りたいと思っております。

     そのためには皆様のお力沿えや様々な発想をいただき、皆様との交流を深め、共に相模原を盛り上げて参りたいと思います。そのためにも皆様のご活躍を祈念していきたいと思っております。相模原市では、元旦に発生した能登半島地震において、被災者の皆様の受け入れなど、災害対応を行っています。これからも災害対策を進めながら、市制施行70周年という節目をしっかり先人の皆様へ感謝を申し上げながら歴史を振り返り、未来に向かって頑張って参りたいと思っております。

     さて、直近では7/3に皆様、新千円札をご存じでしょうか?北里柴三郎さん、北里大学の創始者で、私達にとても縁がある方でありますが、新千円札の図柄となります。10/26にはアレキサンドロスの野外フェスを初めて行いますが、9/2から相模大野駅の列車接近メロディとして、アレキサンドロスの「ワタリドリ」が流れます。海老名駅は「SAKURA」が流れますが、同じように相模大野駅にはアレキサンドロスの「ワタリドリ」の採用が決定いたしました。

     また、皆様方には市内の宴会場整備のご要望を頂いていますので、鋭意実現に向け頑張っております。
    最後になりますが、今年も1年間ロータリークラブの皆様と一緒にたくさんのことを勉強させていただき、皆さんと一緒に相模原を盛り上げていくことを誓いまして、このインターシティミーティングのお祝いの言葉とさせていただきます。皆様、本日はおめでとうございます。