ＹＡＣさがみはら分団　９月度活動報告

９月度例会： 『パラシュート付２連結水ロケットの製作と発射』

日　　　時： 2003年９月21日（日）午前10時～午後１時

場　　　所：相模川自然の村・ビレッジ若あゆ　クラフトルーム

　参加団員11名、父兄７名、リーダー４名。そのほかに鈴木リーダーのお友達が２名、応援に来てくれました。
　１週間前には、まずまずの好天だろうと思っていましたが、台風15号が接近しそうになり、２度にわたって、集合時間の変更をして、参加された方にはご迷惑をおかけしました。しかし、台風の接近を思わせる雨の中を、皆さん熱心に集まって頂き、打ち上げは出来ませんでしたが、大体予定通りに完成しました。ビレッジの金山所長も大変興味を持たれて、１台分の材料を差し上げて、ご自分で作ってみておられました。みんなが作ったロケットは次のようなものです。

　まず、ペットボトル２本を穴を開けたプラスチック製のねじを使って連結し、次にパラシュート室とパラシュートを引き出す可動式の重りを作り、全体をプラスチックのフイルムで包んでそれに絵やロケットの名前を書きました。最後に安定翼６枚を作って、完成しました。ノーズコーンは打上げの時に取り付けます。
　分団員の中で高校生の園田さんには工作材料の配布、金井駿典君にはクラフトルームの中のものに触らないように注意して貰うなどの手伝いをして頂きました。又、金井公亮君には工作中に出るゴミ集めをお願いしたところ、とてもよく目を光らしてくれ、おかげで終わった時には殆どゴミが落ちていなくて、感心しました。こんなふうに皆さんが協力してくれたおかげで、気持ちよく例会をすることが出来ました。有り難うございました。
今回手伝って下さった鈴木リーダーのお友達は、例会の様子が気に入ったようで、今後もお手伝いして下さるそうです。厚く御礼申し上げます。
　残念なことに悪天候のために早く打ち切り、打ち上げが出来ませんでしたが、みんな早く打ち上げてみたいと思っていることでしょう。「クリスマス会の楽しみに」と言って閉会しましたが、なるべく早く打ち上げの機会を作りましょう。その様子を見て、さらに工夫してくれると良いですね。＜澤井＞

夏休み中の分団員の活動

　夏休み中に数名の分団員が下記の活動に参加されました。立派な報告を書いて頂きましたので、見て下さい。年令制限などから、今年は参加出来なかった団員も、この報告を読んでいつか参加するように楽しみにして下さい。
　今年は分団行事と重なり、リーダーは参加出来ませんでしたが、この報告書を見て、どんどん成長している様子が分かって、嬉しく思いました。

スペースフレンズ2003	８月22日～24日	ＹＡＣ	服部雄一郎君(小5)
スペースフレンズ2003	８月22日～24日	ＹＡＣ	大江悠太君(小5)
君が天文学者になる4日間	７月23日～26日	三鷹天文台	園田容子さん(高1)
君が作る宇宙ミッション	８月18日～22日	宇宙科学研究所	園田容子さん(高1)