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2003年夏休み中の活動

スペースフレンズに参加して
服部雄一郎

 僕は、このスペースフレンズに去年も参加しましたが、とても楽しかったので、今年は希望コースを変えて、もう一度参加しました。
 1日目は、受付・オリエンテーション・オープニング(松本零士理事長の話)・夕食・交流会・佐治晴夫先生の話と、とても次から次へと行事が続きましたが、松本零士理事長の話が長かったことと、夕食がパーティーだったことが、特に記憶に残っています。
 2日目午前中は、ワークショップで、Aコースの「宇宙飛行士に挑戦」に参加しました。最初に宇宙飛行士訓練を受けました。一つは「回転椅子」です。それは椅子を回してもらい、指示する方向に首を向けるものです。椅子の回転はそれほどつらくないのですが、上下左右に向くのが少し気持ち悪くなりそうで大変でした。二つ目は、足の方を上にして6度の傾斜のテーブルに横になり20分間耐えるというものです。僕は大丈夫でしたが、となりの子は、ギブアップしてしまいました。
 その後、宇宙での生活を模擬体験しました。僕はミッションスペシャリストの役で、地球の人と交信し、パズルを解くミッションをしました。なんとかできましたが、制限時間3分間のため、タイムリミットでミッションは失敗に終わりました。後で聞いた話ですが、僕のやったミッションが一番むずかしかったそうです。
 ワークショップの最後に、日本の宇宙開発の最前線で仕事をしている宇宙開発事業団の職員の方にお話をお聞きしました。ロケットの中での生活など、聞いているうちに「大変そうだなあ・・・」と、思いました。
 午後は、未来館見学でした。僕は、3回目でしたが、今回も色々な発見をして、楽しかったです。ところが、見学は班行動だったのに、一人はぐれてしまい、探しているうちに皆バラバラに分かれて集まるのが大変でした。
 3日目はスペースフレンズショップという色々な教室がありました。僕はaコースの厚木分団で考えられた「ホバークラフトで遊ぼう」と、ジュニア・サイエンティスト8月号にも載っていた「火星儀(ペーパークラフト)製作」に参加しました。「ホバークラフトで遊ぼう」は、CDと風船を使って、作りました。空気の力で浮かんで進むのが、おもしろいと思いました。
 「火星儀(ペーパークラフト)製作」は、ジュニア・サイエンティスト8月号にも載っていたので、他のコース(ロボットアームに挑戦、ポケ丸ロケットを飛ばそうなど)にすればよかったと思いました。でも、申し込んだ時点ではわかりませんでした。それが残念です。
 最後にクロージング(閉会式)で毛利宇宙飛行士の話を聞きました。あっという間の3日間でしたが、一番良かったことは、参加して、たくさんの友達ができたことです。ぜひ来年も参加したいと今から思っています。

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スペースフレンズ2003
大江悠太

 ぼくは、八月二十二日から,二十四日まで、スペースフレンズ2003という集まりに行きました。その集まりは国立オリンピック記念青少年センターというところでおこなわれました。 まず自己紹介をして、それから松本零士さんの話を聞きました。その話は宇宙人についての話でした。地球人の争い、そして地球以外の星に住む人間、いろいろな話をしてくれました。話が終わって、各自の部屋に荷物を置いたあと、交流会をかねて夕食をとりました。 その後、佐治晴夫先生の話を聞きました。テーマは、あなたはだれ、ここはどこ、といったテーマでした。 その後、同じ寝室の子と怖い話をして、就寝時間になったので寝ました。
 二日目に、ワークショップと日本未来科学館の見学に行きました。ぼくのグループは午前中にワークショップ、午後に未来館見学という形になりました。ワークショップ、ぼく達は「自然と遊ぼう」というグループでした。 まず代々木公園で木の葉を取り、そこから葉で版画を作るというものでした。歩いていると、カブトムシを見つけました。帰りににがしてあげました。版画も上手くできたので、学校にも持って行きます。昼食をとった後、バスに乗り未来館に向かいました。ゲームや実験をしていると、「やはり科学の力はすごいなあ」と思いました。 その日はちょうどロボットの「アシモ」のデモンストレーションがありました。それを見た後、おみやげを買い、再びバスに乗り、宿泊棟へ向かいました。夕食をとった後、アンケートを書き、お風呂に入り、そしてつかれたせいか、すぐ寝てしまいました。
 三日目。最終日。とうとう最後の日がやってきた。まず部屋のそうじをして、部屋を出ました。朝食の後、「スペースフレンズショップ」に行きました。そこで、「月をめざそう」というというテーマで、ペーパークラフトを作りました。その次に「ミニ万博」に行きました。ミニ万博では、他国の写真、あるいは言葉などで、他の国のすばらしさを感じました。 そのすぐ後、毛利衛宇宙飛行士のお話を聞きました。宇宙に行ったときの話、そのときの体験、いろいろな宇宙の話を聞きました。その時、ぼくは一日でも早く宇宙に一般の人がいけるように願いました。
 これでスペースフレンズ2003は終わりました。ぼくはこの三日間のことをいつまでも忘れないでしょう。

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「君が天文学者になる4日間」の報告
7/23(水)〜26(土)
園田容子

 「君が天文学者になる4日間」・・・通称「君天」で、私は「渦巻銀河の形状と回転速度の因果関係」を研究しました。
各班(1班4名×4班)ごとにスタッフ5〜6名、PCが2台づつ用意され、国立天文台の図書室も使わせてもらえます。
実際の研究みたいにプロポーザルを書き、50cm望遠鏡で観測ー・・・する予定だったのですが、曇っていたため銀河の観測は出来ませんでした(涙)。でも、火星はすごく大きく真っ赤に見えました!他の班は何も見えなかったそうなので、私の班はラッキーでした☆
3日目にプレゼンテーションをやりました。ネット中継もされたそうです。その日の夕食の時、スタッフの自己紹介プレゼンを聞き、とても楽しかったです。スタッフの中に、宇宙少年団の春の合宿のお手伝いに来てくださった水谷さん、菅谷さん、山本さん、塚田さん。夏の合宿のお手伝いをしてくださったらしい内藤さんもいらして、とても勉強になりました。(内藤さんと菅谷さんは私の班のスタッフでした!更に内藤さんは私の班のスタッフのリーダーでした!)
4日目は天文台の施設の見学をしました。一般公開されていない施設も見学出来ました。(3泊4日で14時間位しか寝れませんでした・・・)

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「君が作る宇宙ミッション」の報告
8/18(月)〜22(金)
園田容子

 「君が作る宇宙ミッション」・・・通称「キミッション」では、「冥王星探査計画」をやりました。
1,2,3日目は朝9時から講義があります(君天は1日目だけでした)。 そこで研究をされている方が直接、私たちのために、わかりやすく講義をしてくださるのでとても勉強になります。
各班(1班4名×4班)のスタッフやPCの数は君天とほぼ同じ。最終日の前日にプレゼンをやるのも、最終日が施設見学と言うところも同じです。 でも研究していることが全く(・・・でもないですが)違います。天文学と宇宙工学がどんなに違うかということが両方行ってわかりました。 (4泊5日で17時間しか寝れませんでした・・・)

 「君天」も「キミッション」もスタッフは基本的に何も教えてくれません。ですがヒントはくれます。そのヒントをもとに自力で問題を解決していきます。英語の論文を読まされたりもします・・・(涙)「君天」「キミッション」で色々なことを経験することが出来ました。あるスタッフが言っていたように「人生観が変わる」4日間&5日間でした。

宇宙少年団団員の小中学生も、高校生になったら是非参加してみてください! ちなみに・・・「君天は」女子が、「キミッション」は男子が多かったです。

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