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7月例会: | 『エッグドロップ実験』 |
日 時: | 2017年7月9日(日) |
場 所: | 相模原市環境情報センター |
参 加 者: | 団員23名、団員家族その他34名、体験入団者1名、リーダーおよびサブリーダー6名 合計64名 |
定刻の午後1時半に団員たちが集まり始める前から、リーダーたちは今日のエッグドロップ実験のための装置を組んでいました。それは室内で実験するために3メートルくらいの高さの天井まで2本の柱を立てて横棒を渡し、その横棒に洗濯ばさみの片方を取り付け、もう一方の動くところに紐を結んでその紐を引いて挟んでいるものがはずれて落ちるようにしたものです。
1時半から例会を始めました。はじめにリーダーから今日のエッグドロップ実験のルールの説明がありました。卵はウズラとニワトリの2種類、運搬船に使用する材料はウズラの卵の時はA4のコピー用紙一枚、ニワトリの卵の時はA2のケント紙1枚だけ使用すること、まずウズラの卵で成功してからニワトリの卵に挑戦すること、落ちた位置が真下の時に点数が高く、外れると低いこと、ニワトリの卵を壊さないで真下に落とすことが出来たときが一番高い点数がもらえることなどでした。
みんな一斉に工作を始めました。多くの子供が家であらかじめ考えてきていたようで、迷わずに工作をしていました。できあがった順番にリーダーが運搬船を装置に取り付けて準備が出来るとかけ声をかけて紐を引いて落としました。ウズラの卵は生の卵をそのまま、ニワトリの卵は事務局の松田リーダーが中身を出してから黄色い水を入れて実験用の卵を作ってくれました。実験するときは、どちらも小さいチャック付きのポリ袋に入れて使いました。一人3回くらい実験して、3時半頃実験を終了し、高い点数をあげた次の3人に表彰状と賞品をあげて、今日の例会を終わりました。
1位:林悠義くん(336点)、2位:山木佑真くん(299点)、3位:七海悠樹くん(288点)
参加団員の感想
・ニワトリのたまごのエッグドロップがむずかしかった。
・紙一枚だったのがきつかったけれど、1回目成功したからよかった。
・重心のことが分かって良かったです。
・初はよくわからなかったけれど、やっているうちに想像が浮かんできた。
・卵をわらないように作るのが大変でした。自由研究にしたいです。
・あまりうまくできなかったが次に生かしていきたい。
・とてもむずかしかった。
・どうしたらわれずに落とせるかを考えて作るのが特に楽しかったです。
・ウズラの卵も一回でできた。両方2回とも失敗しないのがよかったです。
・たのしかった。
・大きい卵は二つともわれたけど小さい卵はわれなかったからうれしかった。
・あまりうまくいかなかったが次にいかしたい。
・ニワトリの卵は全部われたけどウズラの卵はわれなかったのでうれしかった。
・作るのがたのしかった。
・人の落とすところをも見ていたので参考になったものもあった。
・最初はたまごがわれるかなと思っていたけど面白かったです。
・ニワトリの1回目割れなかった。2回目割れた。むずかしかった。
・楽しかったです。
・4回中4回全部成功したのでよかった。今度家でもやってみたい。
・ニワトリの2回目がむずかしかったです。
・ウズラの卵は割れなかったけどニワトリの卵は割れて残念だ。(体験参加者)
・It is challenging interesting and fun. It is a project that makes you think outside of the box.
(団員従姉)
・Today was fun, challenging, and time consuming. I enjoyed it very much. I learned how you could use paper to save an egg. Thank you for this experience. (団員従姉)
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