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YACさがみはら分団 2017年6月 活動報告

6月例会: 身近な環境問題
日   時: 2017年6月11日(日)
場   所: 相模原市環境情報センター
参 加 者: 団員22名、団員家族その他35名、体験入団者1名、リーダーおよびサブリーダー4名  合計62名


今日の例会は身近な環境問題について東京ガス神奈川西支店の4名の方によるお話と工作でした。
第1部は家で使うエネルギーの話で電気、ガス、石油などがあること、その中の電気はどうして作っているか、の話でした。その話の中で発電機や太陽電池、風力発電の様子を子供たちに実験してもらいました。次に地球温暖化の話になり、どうして温暖化が起こるかを説明してもらいました。温暖化が起こると、海面上昇で水没する国があることや異常気象が起こることなどの説明がありました。
このような温暖化を起こしているのは、私たちがエネルギーを作るときに出来る炭酸ガスであること、さらに炭酸ガスを出さない水素燃料電池があることを説明しました。水素燃料電池というのは水素ガスと空気中の酸素を化合させて熱と電気を作るもので、出来るのは水だけで炭酸ガスを全然出しません。炭酸ガスを出さないので、地球の温暖化も起きません。この水素ガスを使った燃料電池を積んだおもちゃの自動車が用意してあって、水素ガスを充填して走らせることが出来ました。使用した環境情報センターの一階に広いエントランスのスペースがあり、そこを使って何台ものおもちゃの水素ガス自動車を走らせて遊ぶことが出来ました。


休憩の後は第2部のビーズ作りです。現在使用しているガス管は鉄製でなく、発泡ポリエチレン管で、地震に強くかなりの地盤の変形でもガス漏れがないようになっています。そのガス管の見本を見せてくれました。直径8センチくらいの黄色い管でした。その廃物を使ってビーズを作って遊びました。色々な形の型が用意してあって、好きなものを選んでその型に合わせてガス管を切り、アイロンで接着してアクセサリーなどのビーズを作りました。4時頃今日の例会を終わり、東京ガスの方にお礼を言って解散しました。

参加団員の感想
・アイロンビーズが楽しかった。ナノラジコンがほしい。
・ペレットはなんだか不思議な感じがしました。また作ってみたいです。
・燃料電池の仕組みがよくわかった。燃料電池カーを動かしたところが楽しかった。
・これからのエネルギーのことがよくわかった。
・ガスのことについて知れた。楽しかった。
・燃料電池の事をよく知りました。
・水素と酸素を合わせると水になることは知っていたけれど、電気と熱になることは初めて知りました。
・今日エネルギーのガスの話を聞けて良かった。ペレットを使ったマスコットづくりは、ちょうちょうが作れてよかった。
・キーホルダーづくりが楽しかった。
・燃料電池は既習でしたが、実験は初めてしました。あらためて自分で実感したので、興味を持ちました。
・電気の発電の仕方を知れたり、実際に実験を出来たりしたよかったです。ガス管をリサイクルしたものを使ってマスコットを作るのもできて楽しかったです。火力発電や風力発電などの言葉を知れてよかったです。
・家ではできないので、本当に楽しくてよかったです。またやりたいです。とくにマスコットがたのしかったので、きてよかったです。
・たのしかった。
・地球温暖化やガスのことをいっぱいしれてよかったです。たのしかったです。
・こうさくがたのしかった。ねんりょうでんちおもしろかった。
・これから電池やガスを使うとき気をつけようと思った。これをさらにいかして二酸化炭素をださないようにする。
・いろいろなガスのことがわかりました。
・いろいろなことがしれてよかった。
・ペレットでいろいろつくれて楽しかったです。
・キーホルダーづくりが楽しかった。
・すごくお話が楽しかったです。
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