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YACさがみはら分団 2017年5月 活動報告

5月例会: 水ロケット競技会
日   時: 2017年5月21日(日)
場   所: 相模原市名倉グランド
参 加 者: 団員23名、団員家族その他43名、体験入団者4名、リーダーおよびサブリーダー5名  合計75名


定刻の8時半にはリーダーたちが集まり、準備を始めました。昨年から使用しているカーテンレールランチャーをさらに改良したランチャーを4台用意しました。今年の改良はカーテンレールの固定に昨年よりも丈夫なアングル材を使用したことです。後で高速カメラで連続撮影をしてみた結果、発射時の動きは全くありませんでした。また、4台の発射台の発射角度は正確に45度になるように誤差0.5度以内で一致させるようにしました。
このような準備をしているときに、近くの病院から急患をドクターヘリで北里病院に移送するためにこのグランドを使用することになって準備が一時中断しましたが、少し遅れて10過ぎからエントリーと機体検査を始め、引き続いて競技会を開始しました。
今年はどんな機体が良い記録を出すか、と言うことを分団の記録財産とするために、エントリーした機体を一機ごとに写真に記録して飛翔距離や高速連写の写真などと併せて後で解析することにしました。午前中に2回、昼食を挟んで午後に1回、合計3回の発射を行って記録をとり、順位を決めました。計測は昨年と同様にレーザー距離計を使用してリーダーが行いましたが、落下地点に記録用のピンをおく役目は団員の父兄の方にお願いしました。計測用のレーザー反射板を持って暑い中を落下地点を動き回るのは大変でした。



各部門の記録は以下の通りです。
子供部門:1位*清重友恵151.72m、2位*永田圭人146.27m、3位*門倉匡志142.97m
子供大人共同製作部門:1位*神保美結138.94m、甲斐田紗良138.01m
大人部門:1位*奥野敦司152.76m、2位*松田陽一152.02m
今年は初めて150メートル越えの記録が出ました。このグランドで競技をするようになってから初めての記録でした。今年は相模原分団だけでなく、遠く四国の香川県の小惑星分団から2名の方が見学にお見えになり、競技にも参加され、よい経験だったそうです。また、KU-MAの会の佐久間さんにも参加して頂きました。
盛会のうちに午後3時半頃終了して上記の皆さんに賞状と賞品を差し上げました。特に子供部門1位の清重友恵さんには名前を書いたリボンを付けた優勝杯を渡して長く名前を残すようにしました。

参加団員の感想
・来年はもっと遠くに飛ばしたい。
・2回目がすごく飛んだから楽しかった。
・ロケットを飛ばして、どんなロケットが飛ぶかよく分かりました。
・ペットボトルロケットを作るのはむずかしく、1.2.3位にはなりませんでした。
・水ロケットを始めて飛ばして楽しかったです。150m以上飛ばした人もいてすごいなと思いました。
・はじめてやったけど、楽しかった。
・来年はがんばります!
・たのしかった。
・1位にはなれなかったけれど、いっぱい飛びました。楽しかった。とにかくあつかった!
・最初の大会であまり飛ばなかったけれど、次はもっと工夫して遠くに飛ばしたい。
・へこまなければ160mいけたと思います。1位になれてよかったです。またやりたいです。
・ロケットが遠くにいってよかったです。
・とおくにいって1位にはなれなかったけれど、楽しかった。
・自分が思ったよりロケットがとばなかったけれど、打ち上げの様子を見るのが楽しかった。
・みんなロケットにとくちょうがあった。
・ペットボトルのロケットで100mこすとは思わなかった。
・作成のせつめいがすこしむずかしかったです。
・すごく楽しかったです。

・とても素晴らしい水ロケット大会でした。子どもたちの水ロケットを遠くへ飛ばす工夫ができていて、とても良い。3回飛ばすなかで、改良を加えている子がいたのがよかったです。お疲れ様。ありがとうございました。(KUMA佐久間昭彦様)



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