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4月例会: | 『水ロケット製作会』 |
日 時: | 2017年4月16日(日) |
場 所: | 環境情報センター |
参 加 者: | 団員20名、団員家族その他32名、体験入団者6名、リーダーおよびサブリーダー5名 合計63名 |
定刻に大きなペットボトルを抱えて団員たちが集まってきました。今日の例会は来月の水ロケット競技会のための水ロケット作りです。団員以外に体験参加の子供たちが6名も来て、賑やかな例会になりました。相模原市の桜祭りの時にこの活動を知って参加したと思われます。また、例会に先立って年度の初めですから昨年度の皆勤団員などに皆勤賞や精勤賞を奥村分団長が授与して例会を始めました。
今日は水ロケットを最後まで完成させるのではなく、基本的な作り方と尾翼とノーズコーンの作り方の色々な方法を教えて、そのうちのどの方法を選ぶかを子供たちに考えてもらって、家で完成させて来月の競技会の時に持ってきてもらうようにしました。
はじめにペットボトルから円筒状のスカートを切り出す作業をしました。ペットボトルに型紙をあてて、長さ約11センチの円筒がとれるように2本の線を円周に沿って引き、ナイフとはさみを使って切り出しました。次は尾翼作りで次のような方法を教えました。
①軽いバルサ材を使って作ってスカート部分に接着剤で留める方法
②接着剤で留める代わりにリーダーが用意したプラスチックの尾翼取り付け具を使う方法
③同じ取り付け具を使って発泡塩ビなどの軽い素材をはさみで切って付ける方法
④よく行われているように牛乳パックを切って貼り付ける方法
の4種類の方法を教えました。軽く作るにはバルサ材が一番良いのですが低学年の子供には少し難しいかも知れません。それでも頑張って工作している子供もいました。
競技会は去年と同じように「子供部門」「子供と大人との共同製作部門」「大人部門」の3部門に分けて行います。「子供部門」の優勝者には名前を書いた優勝トロフィーが持ち回りで贈られます。そのトロフィーが飾ってある中での製作会ですので、子供部門の参加者は親の手助けを厳重に断って一生懸命工作していました。
作業が順調に進んで、作り方がわかってきたと思われる4時頃、今日の例会を終わりました。来月の競技会にどんな機体を作ってくるか、楽しみです。
競競技会は去年と同じように「子供部門」「子供と大人との共同製作部門」「大人部門」の3部門に分けて行います。「子供部門」の優勝者には名前を書いた優勝トロフィーが持ち回りで贈られます。そのトロフィーが飾ってある中での製作会ですので、子供部門の参加者は親の手助けを厳重に断って一生懸命工作していました。
作業が順調に進んで、作り方がわかってきたと思われる4時頃、今日の例会を終わりました。来月の競技会にどんな機体を作ってくるか、楽しみです。
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