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4月例会: | 『水ロケット製作会』 |
日 時: | 2016年4月17日 13:00-17:00 |
場 所: | 環境情報センター |
参 加 者: | 団員26名、団員家族32名、体験入団者4名、リーダーおよびサブリーダー8名 合計 70名 |
今月の例会は5月例会で行われる水ロケット競技会のためのペットボトルロケット作りです。
今年は昨年までと違ってペットボトルロケットを作るための材料はほとんど制限を設けないで自由に材料を選んで各自自由に作っていいことにしました。制限としては「圧力をかける本体は1.5リットルの新しいペットボトルで分団から支給するものにすること」くらいです。一人2個のペットボトルロケットを作って来月の大会に持参することにしました。作る材料や方法は自由ですが、次のような基本的なことをリーダーが指導しました。
@まっすぐ飛ぶために尾翼が重要なこと。さらにランチャーから打ち出すときの早さが時速200キロ〜300キロになるのでそれに耐えるように丈夫に作ること。そして、尾翼を取り付けるためにスカートと呼ばれる筒をペットボトルから切り出す方法も教えました。
Aノーズコーンと呼ばれる先端部は市販のゴム製の部品を使う人が多いのですが、紙を使って自分で作る方法も教えました。
B重さの中心(重心)と空力抵抗の中心の関係が重要で重心が空力抵抗よりも前方になるようにしなければいけないこと。そのためにノーズコーンの先端に粘土のおもりを入れて調整すること。
C重心を調べる方法も指導しました。
尾翼の作り方の例として出来るだけ軽くてしかも丈夫な尾翼として軽いバルサ材を使う方法とそれを簡単に低学年の子供でも取り付けることができる部品の使い方も教えました。
以上の基本的なことを教えたあとは子供同士で相談しながら考えてきたようにロケットを作りました。
今年は(1)子供製作部門 (2)子供と大人共同製作部門 (3)大人製作部門の3部門に分けて競技することにしましたので、子供だけの部門を希望した家族で大人が手を出そうとすると子供が遮る場面なども見られました。
来月の競技会はランチャーにカーテンレールを使った長いガイドを使うために特別なガイドランナーを使いますが、そのガイドランナーをつけてバランスをとりたいと持ち帰る子供もいました。
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