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YACさがみはら分団 2016年1月 活動報告

1月:例会 『科学館見学』
日  時: 2016年1月17日(日)
場  所:  生命の星・地球博物館
参 加 者: 団員18名、団員家族20名、 体験入団者1名、リーダーおよびサブリーダー9名  合計 48名

  電車で行く人は町田、相模大野、海老名などの各駅に集合して同じ電車で小田原に向かい、小田原で箱根登山鉄道に乗り換えて入生田駅から歩いて地球博物館に10時過ぎに到着。入り口で現地集合の人と合流し、待っていた内野リーダーから館内を案内してくださるボランティア解説員の植木さん、野原さん、山下さんの3人の方を紹介していただきました。
 見学は4〜5名ずつ4班に分かれて、内野リーダーも加わって4名の解説ボランティアの人たちが各班に一名ずつついて一階の展示を説明していただきました。ここには地球の成り立ちとそこで生命がどのように生まれたかを展示してあり、各班は別々のところからスタートして見学しました。地球誕生のコーナーでは巨大な鉄隕石をはじめいろいろな隕石が展示してあります。また微惑星が衝突して地球ができたことや、そのために内部が熱くなってその熱を放出している場所(火山)を示した大きな地球儀などを見ました。
 次に見たのは生命の発生のところです。一番古いといわれているアンモナイトの化石や恐竜、ゾウ類の骨格標本、いろいろな魚類の展示などを説明してもらいました。陸上動物が魚類から進化した来たのはシーラカンスからではなく肺魚からと考えられているそうです。またゾウの歯の化石から食べるものによって歯の形が変化することも教えていただきました。動物が道具を使って狩りをする例では猿が植物の穂を細かくしてシロアリをつり上げてる様子など印象深く見ました。午前中はこのようにして4人の解説ボランティアの方と一緒に展示を見て回り、お昼になりましたので記念写真をとってボランティアの方にお礼を言って分かれました。 

  昼食のあとは内野リーダーが一人で全員を2階と3階に連れて行って、説明してくれました。2階では自分で調べに来ることが出来るミュージアムライブラリーを、また3階ではジャンボブックと神奈川の自然を見学しました。ジャンボブックというのは個人の研究者が寄贈したカニ、チョウ、カブトムシなどのたくさんの標本を展示してあるところで、貴重な標本がいっぱいありました。
 このようにして2時半頃まで見学し、まだ見たい人を残して入生田駅から帰途につき、4時頃町田駅で解散しました。



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