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10月:例会 | 『モデルロケットの製作と滞空時間競技』 |
日 時: | 2015年10月25日(日) |
場 所: | 相模原市自然の村・ビレッジ若あゆ |
参 加 者: | 団員16名、団員家族13名、体験入団者 1名 リーダーおよびサブリーダー7名 合計 37名 |
リーダーは8時半に集合して準備を始めました。団員たちは9時半に集合、入村式を行ってこの施設での取り決めを聞いてからモデルロケットの製作を始めました。はじめにロケットエンジンを入れるエンジンマウントという部品を作りました。紙筒にエンジンを固定するピアノ線の部品を取り付けロケット本体に固定するために厚手の両面テープを巻きます。今年はモデルロケットにつけたバルサ材の尾翼をいろいろな色で塗っておきましたので、みんな自分の好きな色の尾翼のロケットを選びました。そして尾翼の方からエンジンマウントを入れて固定しました。
次は先端のノーズコーンと呼ばれる部品を作りました。パラシュートを放出するときに抜けるように作った紙筒に穴の開いたふたをかぶせ、その穴にゴム紐を通したのち、三角錐の型に画用紙を巻いて作った先端部分をかぶせてノーズコーンを作りました。これでロケット本体はほとんど完成です。次はパラシュートで、6角形のレスキューシートの6カ所に糸を結び、まとめてゴム紐につけます。これで完成ですが、パラシュートのたたみ方でうまく開くかどうかが決まります。
昼食の後、ランチャーというモデルロケットの発射装置の説明を聞いてからエンジンをとりつけ、パラシュートをたたんで入れて、大事に持って河原に移動しました。
河原にはサブリーダーがランチャー4台をセットして待っていました。打ち上げは一回に4人ずつセットして、落下までの時間を計るので一人ずつ発射しました。一人2回の打ち上げを行って、落下までの時間を競いました。30回の打ち上げで一度も失敗なく順調に打ち上げることができました。着地の時に尾翼が破損したのが2機ありましたが、すぐに予備機にエンジンマウントを付け替えて修理して、再打ち上げにも成功しました。
優勝は清重友恵くん(小2)35秒、準優勝は清重太智くん(小6)26秒で、立派な商品をもらいました。3時半に終了して解散しました。
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