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5月例会: | 『水ロケット競技会』 |
日 時: | 2015年5月23日 8:00-16:00 |
場 所: | 相模原市名倉グランド |
参 加 者: | 団員13名、団員家族22名、他分団員・本部所属団員4名、リーダーおよびサブリーダー9名 合計 48名 |
この日は厚木分団との合同例会となりました。好天に恵まれ、午前8時過ぎにリーダーが集合して競技会の準備を始めました。カーテンレールを使った分団独自の水ロケットランチャーの整備は団員の父兄が手伝ってくれました。このときに組み立て方を写真に撮りながら整理してくれた父兄がいて、後日詳細な組み立てマニュアルが送られて来ました。このように団員の父兄が熱心に競技会を推進してくれました。
9時半頃から団員が集合しはじめ、機体重量と長さを記録しながら参加登録をしました。
10時から競技開始ですが、その前に競技方法や注意点を聞きました。今年は一人3回の発射、そのあとに大人有志による記録会も行いました。
まず水の量を300ミリリットルから600ミリリットルまで変化させて発射し、水の量の違いによる飛距離の変化を団員に観察させてから競技に移りました。飛距離の計測は200メートルまで計れるレーザー距離計を使いました。午前中に2回の発射を終わり、昼食を取りながら機体の修理などを行って、午後の部を再開しました。
午後の部の最初に山田禅くんのお父さんが用意したカメラ付きの水ロケットの試射を行いました。ロケット先端部にカメラを仕掛けて、発射直後から着地するまでの動画を撮影することに成功しました。これまでに垂直に打ち上げて地上の景色を撮影したことはありましたが、45度の角度で飛び出したロケットの先端からの動画を撮ることが出来たのはおそらくYACの水ロケット大会では初めての試みと思います。
午後3時過ぎには全員の打ち上げが終わり、そのあと、大人部会の記録会を行いました。
記録は1位 細谷優貴君(138.81m)2位 松田秀陽君(135.44m)3位 河井桜輔君(133.47m)特別賞 山ア誠歩君(規定外の機体:139.12m)西雄二さん(一般:141.57m)でした。
今日の競技会でリーダーがロケットの打ち上げの様子を高速連写のカメラで撮影しましたが、記録された画像から水ロケットの発射時の速度は毎秒100メートルにも達していて、これは新幹線並みの速度でした。
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