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4月例会: | 『水ロケット製作会』 |
日 時: | 2015年4月19日 13:00-17:00 |
場 所: | 環境情報センター |
参 加 者: | 団員22名、団員家族23名、見学9名、リーダーおよびサブリーダー9名 合計 58名 |
今月の例会は5月の水ロケット競技会のための製作会です。参加者のうち7~8名は初めて水ロケットを作る団員でしたので別のテーブルに集まって、これまで何度も経験している高校生団員(サブリーダー)が指導しました。
まずはじめに @ペットボトルロケットの飛ぶ原理 A重心の位置と空力抵抗の中心位置の関係 B尾翼の材料としてはどんなものが良いか Cその材料をペットボトルに接着するのにはどうしたら良いか などの基礎知識を説明したのち製作に入りました。
まず標準的な作り方として、牛乳パックを尾翼に使い、ノーズコーンは画用紙を円錐形に丸めて使う方式を説明して、ペットボトルをスカート用に円筒形に切り取ることから作業を始めました。
今年はこれまでの製作会と違って、ノーズコーンと尾翼は各自が考えて自由に材料を選んで作らせることにしましたので、いろいろと考えて準備してきた団員もいて、たとえばノーズコーン用に500ミリリットルのペットボトルを用意してきた子供もいました。自由な発想で作らせることにしましたので、これまでの製作会とは違う雰囲気が感じられて活発な製作会となりました。
出来上がった団員たちは、あらかじめ渡してあった細い紐を重心の位置に巻いて結び、反対側を持って振り回して安定した飛行をするかどうか、試してもらいました。最後に出来上がったロケットを持って、記念写真を撮って解散しました。
なお、今日の例会では3月21日に参加した「だいち2号に写ろう」プロジェクトの結果の説明もあり、団員たちが作ったコーナー反射板が太平洋上の900キロも離れた「だいち2号」のレーダーにはっきり写っていたことが報告されました。
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