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1月例会: | 『JAL工場見学』 |
日 時: | 2015年1月18日 |
場 所: | JAL SKY MUSEUM |
参 加 者: | 団員29名、保護者および家族28名、リーダー3名 合計60名 |
今回は1回の見学に人数制限があるため、団員と家族・リーダーが午前10時の部と午後1時の部に各30名ずつ2回に分かれて、
JAL SKY MUSEUMを見学しました。
東京モノレールの新整備場駅で降り、地上出口のすぐ横にあるJALメンテナンスセンターに行きました。 建物入り口でストラップ付きの入館証を受け取り、そのQRコードを機械に読ませて入館しました。
はじめに講義室に入り簡単な説明を受けた後、展示エリアを見学しました。そこにはJALの飛行機の歴史や空港での仕事について数多くの展示があり、
一つ一つが興味深いものでした。客室乗務員の制服を着て写真に写ったり、飛行機の誘導の疑似体験をしたり、コックピットに座ったりする体験もできました。
その後、講義室に戻り、30分ぐらいJALや羽田空港について係の人から講義がありました。JALグループでは飛行機を220機保有していて、
もっとも大きな飛行機がB777で、重量は機体や燃料などを合わせて340トンにもなるそうです。
係の人から、そんな大きな飛行機が空をなぜ飛べるのか質問が出されましたが、団員が飛行機が受ける揚力のことをしっかりと説明できて、係の人は驚いていました。
いよいよ、整備場の見学が始まりました。30名をさらに2班に分け、大きな飛行機整備場のなかを見学しました。
はじめに見学した第一整備場は長期のメンテナンスの整備場だそうで、とても大きな格納庫があり、
さまざまなパイプやクレーンや作業用の機械などがあって、2機の飛行機が整備されていました。
道路をはさんで反対側には第二整備場があり、道路の上の通路を通って第二整備場に行きました。
ここは短期の整備のための整備場だそうで、私たちもみなヘルメットをかぶり、飛行機があるフロアに下りて間近に見学しました。
飛行機は近くで見るととても大きく、大きなエンジンには人間も吸い込まれそうな感じでした。整備場の目の前が滑走路になっていて、
轟音とともに離陸していく飛行機が日に照らされて格好良かったです。また、滑走路の向こうに富士山がくっきりと見えました。
今回は、安全に飛行機が飛ぶためにこのような整備のための施設があって、そこでたくさんの人がはたらいていることがわかった見学会でした。
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