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10月例会: | 『モデルロケットの製作と打ち上げ』 |
日 時: | 2014年10月○○日 |
場 所: | 相模原市自然の村・ビレッジ若あゆ |
参 加 者: | 団員21名、団員家族24名、リーダー,サブリーダー4名 合計49名 |
モデルロケットの例会は昨年の10月に行う予定でしたが、台風や雪のために3回も延期になり、やっと今月開催できることになりました。この日は申し分ない快晴で風も弱くて順調にモデルロケットを飛ばすことが出来ました。
今年のモデルロケットは昨年打ち上げに成功したイプシロンロケットを模型にしたもので、モデルロケットの大会などではこのように実際に打ち上げたロケットを模型にしたものを打ち上げることも多く、今年のモデルロケットの全国大会ではロシアのソユーズというロケットの精密な50分の1のロケットを作って打ち上げた愛好家がいました。
まず最初にロケットエンジンを入れるエンジンホールダーを作りました。このエンジンホールダーを発泡塩ビ製の尾翼を接着してある紙筒の下の部分にボンドで接着して1段目のロケットの部分を作りました。次に2段目ロケットとその先に付けるノーズコーンを作りました。2段目ロケットの下の部分は1段目のロケットの本体にうまくはまってパラシュートを打ち出すときにスムーズに抜けるようになっています。本体が大体完成したのちに、粘着剤付の用紙にイプシロンロケットの1段目、2段目のロケットを印刷したものを切り出して貼り付けて完成です。後はパラシュートを引き出すゴム紐のフックを1段目の内部と2段目の内部に取り付けました。ここで午前中の工作を終えて、食堂で昼食をとりました。午後からはパラシュートをつくって、6本の糸をゴム紐に結んで完成しました。河原に出て飛ばす前に皆で記念写真を撮りました。
午後2時頃から相模川の河原に出て打ち上げです。ロケットランチャーを6台使用し、一度に6人ずつセットして順番に打ち上げました。高く上がってパラシュートがうまく開くと皆で拍手です。何人かパラシュートがうまく開かずに滞空時間が短くなった団員もいましたが、打ち上げには全員成功しました。このあと、パラシュートがうまく開かなかった団員たちのために2回目の打ち上げに挑戦させました。
成績は次の通りでした。 1位:塩田理紗さん(32.16秒)2位:青田知己くん(28.68秒)3位:細谷優貴くん(28.25秒)
それぞれに表彰状と賞品をあげました。このほかに審査員特別賞として、山崎誠歩くんのお父さんの敏さんが「新しいパラシュート放出方法」として筒が左右に割れてパラシュートを飛び出させる方法を工夫したので、表彰状を差し上げました。これで例会を無事に終了して4時半過ぎに解散しました。
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