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YACさがみはら分団 2014年9月 活動報告

9月例会: 『何故だろう・何だろう』
日   時: 2014年9月21日
場   所: 橋本公民館大会議室
参 加 者: 団員15名、団員家族18名、見学1名、リーダーおよびサブリーダー7名  合計 41名


  9月の例会は「何故だろう?何だろう?」です。分団員のみんなが疑問を出し合い、それに関して調べたことを発表しあうことで調べる力、説明する力をつけようとする例会です。
団員からいつも疑問に思っていることをメールで送信してもらい、リーダーが次のような疑問点にまとめました。
1) タケコプターは作れるか。2) 宇宙人はいるか。3) マッチはどうして火がつくのか。
4) 星座はいつだれが作ったのか。
5) 引力と重力に関係する疑問 @宇宙船の中は無重力なのになぜ水が飛び散らないのですか? A地球重力圏の半径は26万kmと本に載っており、ISS内部は無重力ではないはずなのに、何故、宇宙飛行士の体が浮いているのですか。 B重力とは何ですか? 地球にはどうして重力があるのですか? C星によって重力が違うのは何故ですか?
6) 気象衛星「ひまわり」(高度3万6千km)は静止衛星とのことですが、なぜそんな高い所に居るのですか? 地球に近い方が、気候の様子がよくわかると思うのですが。また、どういう方法で、地球と同じ方向に、同じ早さで動かしているのですか?
7) 国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空を回っており、その大き
さはサッカーグラウンド程度とのことですが、地上からは肉眼でどれくらいの大きさに見えますか?昼間でも見えますか? 夜しか見えないとすると、それは何故ですか。
以上の質問に各自が調べた内容の発表をしてもらいました。みんなが事前学習をしてきてくれたため、小学校低学年も含め必ず一度はマイクを持って説明してくれました。発表に対する追加説明や反対意見など活発な発言があり、特にタケコプターの実現性に関しては現状科学による否定派と22世紀の技術による肯定派がそれぞれの立場からの活発な意見交換がリーダーが痛み分けするまで続きました。いつも大人からの説明を聞いているだけということが多いのですが、自分で調べ他人に説明する趣旨の例会のなかで、活発な意見交換をしてもらえたことが頼もしく感じました。
最後に長谷川リーダーから10月8日に見られる皆既月食の説明をしてもらい、例会を終了しました。




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