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8月例会: | 『夏休みキャンプ』 |
日 時: | 2014年8月24日〜25日 |
場 所: | 藤野 芸術の家 |
参 加 者: | 団員23名、団員家族17名、見学1名、リーダーおよびサブリーダー7名 合計 48名 |
今年の夏休みキャンプは例年恒例の愛川町のふれあいの村でなく、藤野町の芸術の家になりました。この施設の特徴である芸術性のある工作のほかに、分団として興味のあるラジコン紙飛行機の体験と星の観測をテーマにしました。
午後1時半には全員がそろい、早速紙飛行機をラジコンにするキットを使って工作を始めました。まず、A4の紙を使って、紙飛行機を作りました。次にラジコンの操作に慣れるため、室内で飛行機を固定してコントローラーを使って左右のプロペラを回したり、方向を変えるレバーの操作をしたりしました。次に糸を張ってラジコン紙飛行機を吊してコントローラーを操作して走らせる練習をしました。予備電池の入荷が遅れて準備が間に合わなかったので、電池が少なくなって充電しているときには外の芝生広場に出て、紙飛行機を飛ばすことにしました。紙飛行機のできばえによって、うまく飛ばない子どももいましたが、うまく作れば飛ばすことが出来ることを確認しました。数人のテストに終わりましたが、充分楽しめることがわかりました。
おやつ休憩のときは思いがけず分団長の米寿記念のお祝いの会になり、皆でお祝いをしました。そのあとは天文の勉強です。地球、月が太陽の周りを回る基本的な勉強をいくつかした後、今夜の星空の予習と、ちょうど今晩上空を通る国際宇宙ステーションが何時頃上空をどの方向に通るかをリーダーに教えてもらいました。
夕食を済ませたのち、星や宇宙ステーションを見ようと思っていたら、あいにく空が曇って来ましたので別に予定していた紙の工作をすることになりました。しかし午後7時過ぎになって所々雲が切れてきたので外に出てみたら、こと座のベガが真上にはっきり見え、さらに7時25分から30分頃にかけてISSが雲の間を縫って北西から南東の方角に飛んで行くのをはっきり見ることができ、子どもたちは大喜びでした。
星の観測が予定通りに充分に出来ませんでしたので、夜は紙の工作の続きです。2センチくらいの幅のテープを使って丸い球形を作るのですが、結構難しいようでした。しかし、うまく出来た子どもは満足そうでした。9時からは入浴、10過ぎに就寝しました。
翌日は7時に起床、8時から朝食、9時半からは工作体験でした。木工の工作組と、ガラスのサンドブラスト組に分かれて体験しましたが、みんな立派な作品を作りました。
12時にはすべての予定を終わって、記念写真を撮って解散しました。
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