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YACさがみはら分団 2012年9月 活動報告

9月例会: 「何だろう?何故だろう」
日   時: 9月30日(日)午後1時〜3時
場   所: 橋本公民館大会議室
参 加 者: 団員17名、団員家族11名、リーダー7名、見学1名 合計36名

  今月の例会はもう5年くらい続いている「何だろう?」「何故だろう?」例会です。昨年からは事前に疑問点をメールでリーダーに知らせて貰って、それをリーダーが整理して疑問点を絞って団員たちに調べてきて貰う方式をとっています。今年は疑問点を次の9問に絞りました。

 @何故ドップラー効果が起きるのか。
 A何故ヘリウムは空気より軽いのか。
 B北極星は何故動かないのか。
 Cどうしてテレビはリモコンボタンを押すとつくのか。
 D石けんは何故泡立つのか。
 E秋の空が高いのは何故か。
 F太陽光パネル(ソーラーパネル)の仕組みはどうなっているのだろう。
 G炭酸ガスはどうやって減らして行くのか。
 H宇宙にはどうして空気がないのか。

 今年は「ブラックホール」「暗黒物質」「宇宙の果て」など、子供が興味を持って調べても答えの出ないような問題を省きましたので、問題点が具体的に分かりやすくなりました。団員たちは調べたことをみんなの前に出て発表して貰いましたが、これも大変有益なことでした。その発表に対して意見のある子供が質問したり、中学生団員やリーダーがさらにその疑問点を説明して、いっそう理解を深めるようにしました。

 子供たちが調べてきて発表した中には、たとえばB北極星について地球の自転軸の方向にあるからと説明したのちに自転軸のことをきちんと説明してくれました。それに対してリーダーから自転軸の方向は何千年も経つと変化することや、一晩北極星にカメラを向けて動きの写真を撮ると円を描いていることなどの説明がありました。他の疑問点についてもよく調べてきてくれました。今後の例会の企画ではこのような疑問点が大変参考になりました。

 このあと図書館でさらに調べを続ける予定でしたが、台風の接近で夕方の交通機関の混乱が予報されていましたので、3時で例会を終了して解散しました。

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