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10月例会: | 『何故だろう・何だろう』 |
日 時: | 2010年10月17日 午前9時〜12時 |
場 所: | 橋本公民館および橋本図書館 |
参 加 者: | 団員16名、団員家族13名、リーダー6名、見学3名 合計 38名 |
午前9時前には多くの団員が会場に集まりました。今月は例会テーマの開始に先立ってJAXA宇宙教育センターの高木俊暢さんから、赤外線を利用する宇宙の研究について短いけどもとても内容のあるお話しをして頂きました。これは先月の例会で光に関して色々と学んだなかに赤外線のことがあったからです。普通の光(人が見ることが出来る光、可視光線といいます)で見るのと、赤外線の光で見るのとこんなに違うものかと思うようなスライドいくつも見せて頂きました。星座を写したものもありました。約20分くらいのお話しの後、今日のテーマである「何故だろう」「何だろう」の例会に入りました。
まず団員たちに、いつも考えているいろいろな疑問点について紙に書いてもらって、それを黒板で整理しました。整理したものを別な紙に示します。やはり「宇宙」に関することが一番多く14問、次いで「動植物」10問、「地球」7問、「電気や光」4問、「その他」6問でした【⇒団員から寄せられた疑問】
この中で高学年の子供たちがすぐに答えられるものをあげてもらい、「小惑星の数は?」「空と宇宙の境目はあるのか?」「宇宙ステーションのトイレは?」などを、前に出て低学年の子供に分かるように話してもらいました。
つぎに、まだ答えが出ていない質問が書いてある紙を団員たちが思い思いに選んで、それを持って図書館に行って調べました。子供が調べやすいコーナーで大人が付き添って本で調べる団員や、パソコンルームに行って、インターネットを使って調べる団員もいました。「夢はどうして見るのか」など、検索が難しい問題にも挑戦していました。
11時頃に再び中会議室に集合して、調べて分かったことを発表してもらいました。小さい子でも「海の水は何故しょっぱいか」「なぜ虹はたまたま見えるのか」などのことを報告していましたし、大きい子供は「テレビのブラウン管テレビ、プラズマテレビ、液晶テレビの区別」について特徴をよく理解して説明していました。
会場の都合で調べる時間が少し短くなって残念でしたが、この中に一緒に調べたり話したりすると面白いような問題が沢山ありました。
最後に先月行われた「全国水ロケットコンテスト2010」に南関東地区代表の一人として出場した鈴木大介君がスライドを使って大会の様子を報告して例会を終了しました。
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