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7月例会: | 『水ロケット南関東大会2010』 |
日 時: | 2010年7月19日 |
場 所: | 相模原市 三段の滝下広場 |
参 加 者: | 団員29名、団員家族および一般参加者29名、リーダー9名、 相模原グリーンロータリークラブからの支援者6名 南関東の他分団団員、家族およびリーダー105名 合計178名 |
梅雨が開けたばかりの快晴の会場には午前8時前からスタッフや支援のロータリークラブの方たちが集まって、テントを立てたり、ランチャーの準備などを始めました。9時になると参加者が次ぎつぎに集まって来て、受付を済ますと持ってきた水ロケットの機体の検査を受け、合格証を貼ってもらいました。
今日の大会は午前中は一般の部(予選会に参加できない小学校3年生以下)の距離部門の競技、午後は南関東地区の予選会です。9時半から開会式のあと、競技のルールの説明や安全対策についての説明を受けました。今日は特に気温が高くなりそうでしたので、熱中症についての注意がありました。
10時から競技を開始しました。ランチャーは4台用意し、発射の順番に従って4人ずつ水ロケットに水を入れてランチャーにセットします。チーフコントローラーの合図で電動ポンプによる加圧をはじめ、加圧終了の合図で各ランチャーについているコックを閉じて発射合図を待ちます。今日の条件は加圧圧力は7気圧、発射角度は45度でした。着地すると測量の専門家がレーザー距離計を使って距離を計測しました。
午前中の一般の部の距離競技にエントリーしたのは35名で、全部発射し終わったのは11時半頃でした。昨年に比べて参加人数が多くなり、時間切れで今回は1回だけの発射となりました。一般の部で一番よく飛んだのは西迫太陽くんで154メートルも飛びました。
昼食の後は南関東地区の予選会に移り、先ず定点着地競技を行いました。エントリーしたのは8名で、2回ずつの発射でした。距離50メートルのところに的を置き、手押しポンプで加圧して的を狙って発射です。水の量と圧力、発射角度などを選手の考えで決めました。 的に最も近い点に飛ばしたのは藤沢分団の矢田裕樹くんで、的との距離はわずか1.42メートルでした。
続いて距離競技に移りました。30名がエントリーし2回ずつ発射しました。時間を節約するために後半は4機を連続して飛ばし、計測も4機を一度に行うように変更しました。この方法の方が早く競技を進めることができましたが、それでも全部の競技が終了したのは4時半近くになりました。一位は横浜分団の太田正浩くんでした。
最後に表彰式をして、今日の予選会を終わりました。
各競技の上位入賞者は次の通りでした。
種目 | 1位 | 2位 | 3位 |
一般 距離競技 | 西迫太陽(一般参加) 【記録:154.03m】 |
矢田弘登(藤沢分団) 【記録:153.71m】 |
細谷航平(相模原分団) 【記録:148.63m】 |
予選 定点着地協議 | 矢田裕樹(藤沢分団) 【記録:1.42m】 |
上月一輝(横浜分団) 【記録:1.74m】 |
蛭田俊太郎(藤沢分団) 【記録:6.21m】 |
予選 距離競技 | 太田正浩(横浜分団) 【記録:148.38m】 |
岩本真輝(千葉SV分団) 【記録:142.68m】 |
鈴木雄大(相模原分団) 【記録:141.93m】 |
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