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YACさがみはら分団 2009年8月 活動報告

8月例会: 『夏休みキャンプ』
日   時: 8月12日(水曜)〜13日(木曜) 一泊二日
場   所: 神奈川県立愛川ふれあいの村
参 加 者: 団員25名、リーダー5名、団員家族17名、見学2名 総数49名


 9時過ぎには淵野辺駅南口のバス停に沢山の団員と見送りの家族が集まっていました。定刻25分に発車、車内はお盆の墓参りに行く人も一緒で、ほぼ満員でした。
 10時前に半原の撚り糸組合前に到着、点呼を取ってから川沿いの道を歩き始めました。途中、蛍の飼育のために作ってあったカワニナの住んでいる流れは、今年は周りを囲って小屋の中に入っていました。大事にするためでしょう。
 約40分歩いてふれあいの村に到着。すぐに集会室に入りましたが、午後1時までは入村式待ちでしたので、用意してきた参考資料を使って三宅俊明さんの指導で紙飛行機を折って飛ばしました。この部屋で引き続いてお弁当を食べました。
 午後1時から入村式。代表に指名された鳴嶋勇魚くんが宇宙少年団のことを紹介しましたが、このときに「私たちの中に将来宇宙飛行士になる人が出るかも知れないので、よく覚えておいて下さい」と話していました。入村式で布団やシーツの使い方、たたみ方などを教えて頂いてから建物の鍵をもらって、今日みんなで泊まる「かわせみ棟」に向かいました。「かわせみ棟」は2階建ての定員50名の宿泊棟で、8人部屋が6つと二人用の和室があります。


 午後の時間は長崎るみ子さんの指導で「木のラリー」です。これは園内にある12本の木を見つけてその名前や、特徴を覚えるというものでした。長崎さんは葉の形だけでなく木の肌がどうなっているかも観察して下さいと教えていました。このラリーをしながら、その木の葉を少しもらって、あとでその葉脈をとる実験をする予定でしたが、どの木も葉が高いところにあって中々取れませんでした。それでも低い木や、落ちている木の葉をいくつか集めました。この時間にリーダーは苛性ソーダの溶液を作って木の葉を浸ける準備をしました。


 4時からは坂を登ったところにあるバーベキュー場で夕食です。バーベキューの食材や炭は食堂の事務所からリヤカーで子供たちが運んで行きました。準備が出来てまずは火起こしです。たき付けの小枝は子供たちが森から運んできました。大人から指示が無くても自分たちで取ってきたのに感心しました。 炭の火を赤く起こすのは思ったよりも時間がかかりますが、野外生活に慣れたお父さんたちの指導で、30分くらいで炭が赤くなり、勢いよく燃え始めました。子供たちだけの組は団扇でいろいろな方向から煽ぐので中々火の勢いが強くなりませんでしたが。やがて全部の組の火が充分におこり、網を載せて豚肉、ソーセージ、牛肉、トウモロコシ、ピーマン、ナス、カボチャなどいろいろな食材を並べて焼き始めました。よく焼けたものは網の端に移動しておきます。こうしてみんなたっぷりとバーベキューを楽しみました。飲み物はリーダーが運んできた氷を入れたCCレモンでした。後片付けも子供たちがみんなでしました。使った道具を洗剤で洗ったり、残った炭を他のバーベキュー組の人に分けたりしました。
 6時から7時までは自由時間です。7時になって宿泊棟の階下の広間に全員が集まり、長谷川リーダーと三宅俊明さんから星や宇宙の話を聞きました。晴れていれば今夜はペルセウス座の流星群が見られる晩でしたが、あいにくの曇り空で、残念ながら星はほとんど見られませんでした。それでも流星群の出現のピークは夜の2時頃と聞くと、2時に目覚ましをかけて起こしてくれと頼む子もいましたが。

 第2日の午前中は木の葉の葉脈取りです。リーダーが前の日に苛性ソーダの溶液に葉を浸けてしばらく温度を上げておいた鍋の中の葉を取りだして、簡単に水洗いしておきました。2班に分かれて一つの班は朝食の前に6時から葉脈取りをしました。アルカリの液は目に入ると危険なので全員安全眼鏡をかけての作業です。浅いトレイに処理した葉を水とともに載せ、歯ブラシで軽く叩いたりこすったりするのですが、植物の種類によって破れやすいもの、中々葉脈が取れないものなど色々ありました。それでも辛抱強く軽くこすっていると、きれいに葉脈が浮き出てきました。コツをつかんだ子は次々に何枚も取りたいと言ってきました。クヌギやヒイラギの葉はきれいな葉脈が取れました。
 第2班の子供は朝食が終わったあと、同じようにして葉脈取りをしました。10時までには部屋の清掃も終わり、集会室に移動して葉脈標本をラミネーターにかけて栞を作りました。そのあと葉脈の役割について三宅リーダーから説明を聞き、人の血管と同じように葉に水や栄養素を送ったり、光合成で葉で作った糖類などを木の幹に送る役目をしていることなどを教えてもらいました。
 食堂で昼食をとった後、午後1時に退村式をして「ふれあいの村」をあとにしました。バスの出発点の半原には下り坂をみんなで歩きました。


 バス停の隣のレインボー・プラザで機織り機を使って布を織る体験をしました。小型の機織り機が34台備えてある部屋があって、ちいさい子も大人も同じように機織りをしました。12センチ四角のコースターを織りましたが、右足と左足を交互に踏むと縦糸の交差が反対になります。その間を横糸を入れたローラーを滑らして横糸を通し、二回ほどトン、トンと「おさ」と呼ぶ棒を引いてしっかり押さえて行きます。ちいさい子供も上手に織ることが出来ました。
 これで楽しいキャンプの行事は終わって、半原のバス停から3時50分発のバスで帰途につき、4時前に淵野辺の駅に到着。待っていた保護者の方に出迎えられ、解散しました。


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