前月の活動 |
★ホームにもどる★ | 2007年度 活動報告 |
次月の活動 |
3月例会: | 『バルーンローバーの製作』 |
日 時: | 2008年3月16日(日曜) 午後1時〜5時 |
場 所: | 矢部青少年学習センター |
参 加 者: | 団員13名、団員家族8名、リーダー5名 合計26名 |
今月の例会は本部から送られてきたバルーン・ローバーを製作しました。
定刻には全員集合、団員は別室でバルーン・ローバーの製作です。このペーパークラフトキットは半年くらい前に本部から事務局に送ってきたもので、小学校低学年でも組み立てられるものでした。リーダーたちが別室で総会を開いていましたので、製作の指導は中学生団員にお願いしました。
バルーン・ローバーはふくらませた風船の中の空気が吹き出るときの力を利用して進む車で、ロケットと同じ仕組みです。まず4つの車輪を2枚の円盤を貼り合わせて作るところから始めました。小学生でも高学年の子には簡単な作業ですが、低学年や、幼稚園児などは中学生や父兄が指導して作りました。車輪を支える脚も2枚の厚紙の貼り合わせです。
のりが乾く間に本体の四角い箱を作り、次に車軸を支えるストローを脚に取り付けます。ここが少し難しかったようで、あと走らせたときに車輪の回り方が悪いものもありました。例会が終わって帰宅したあと、どうしてうまく走らなかったのかをお父さんと調べて、原因を突き止め、報告してくれた団員もいました。こういう研究心が嬉しいですね。
全員完成したあとは、競争です。長さ約5メートル、幅約1,5メートルのコースを作って走らせました。走る力はふくらませる風船の中の空気が吹き出すときの力ですから、大きくふくらませるほどよく走ります。しかし、これでは競争になりません。そこで、リーダーが丸い穴があいた厚紙を持ってきました。この穴を通り抜ける大きさでないと駄目、と言う条件にしたのです。全員2回走らせました。まっすぐ走らせるのは案外難しく完走したのは3人くらいでした。途中でコースを外れたものはその地点までの走った距離で順位を決めました。
順位 | なまえ | 記録 |
---|---|---|
1位 | 鈴木大介君 | 3.68秒 |
2位 | 安藤亮介君 | 5.12秒 |
3位 | 三宅加奈子さん | 5.13秒 |
製作を指導してくれた鈴木健太君に感謝します。
前月の活動 |
★ホームにもどる★ | 2007年度 活動報告 |
次月の活動 |