ＹＡＣさがみはら分団　2008年1月活動報告

１月例会：	『「大ロボット博」見学』　（厚木分団との合同例会）
日　　　時：	１月１３日（日曜）午前１０時～午後３時
場　　　所：	上野　国立科学博物館
参加者：	団員19名、団員家族22名、リーダー2名、見学2名、合計45名（厚木分団　団員2名　ほか9名　合計11名）　　総合計：56名

　相模原分団は午前8時橋本駅集合、京王相模原線で出発、途中市ヶ谷と秋葉原で乗り換えて上野駅に9時半に到着。直行組および厚木分団と合流して10時には博物館に入場できました。当日は日曜のため、入場券の購入に手間取ることを考えて、先行して手続きをしておいたので、団体割引を利用してスムーズに入場できました。

　なかにはいると予想以上に混雑していて、中々ゆっくり見られませんでしたが、めいめい興味のあるロボットを見学しました。スペースアカデミーでロボット班に所属している団員は特に熱心で、欲張ってなるべく沢山見ていたようです。実際に動いていて目を引いたのは産業ロボットで雑多に置かれた部品の並べ替えなどをしているものでした。

　人型ロボットではトランペットを吹くロボットが実際にトランペットを吹いて見せましたが、これは人が吹くときの唇の動きを正確に再現することで音が出せたそうです。身体全体をくねらすように動かしての演奏で、全く人が吹くときと同じで感心しました。このほかにダンスをするロボットや、2足歩行ロボット、食事支援ロボット、ピアノ演奏ロボットなど、沢山のロボットがありましたが、実際に動いているものは少なかったようです。

　興味を引いたものはごく小さい縦横1センチくらいのマイクロロボットや、さらにそのような小さいロボットの部品（たとえば歯車など）の作り方の説明でした。

　次の会場は有名になった本田のアシモの実演の会場でしたが、並んで1時間くらい待たないと入れないほどの人気でした。

　こうしている内に時間が来て、午後3時にラウンジに集合して、まだ見学したい人もいたのでここで解散にしました。

ＹＡＣさがみはら分団 2008年1月 活動報告

ＹＡＣさがみはら分団　2008年1月活動報告