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YACさがみはら分団 2004年12月度 活動報告

12月度例会:『厚木分団との合同クリスマス会』
日   時: 2004年12月19日(日)10:00〜16:30
場   所:厚木市 厚木ヤングコミュニティーセンター
参 加 者:厚木分団 22名(団員及び家族12名、リーダー10名)
相模原分団 20名(団員及び家族16名、リーダー4名)
YAC本部 1名

宇宙少年団相模原分団

 今年は両分団共に他の分団との交流を図ることをテーマの一つに掲げており、8月には合同で水ロケット大会を行いましたが、その後、クリスマスも合同でやろう、との話が出て実現しました。YAC本部からは団員サービス部の田中さんに参加して頂きました。

宇宙少年団相模原分団  自己紹介ののち、まず始めに岡本さん(団員のお母さん)の指導でほうれん草からDNAを取り出す実験をしました。冷凍してあったほうれん草を使って洗剤と食塩を加えてすり鉢ですりつぶし、コーヒー用の濾過紙を使って漉します。青い液体が出来たら、アルコールをスポイトでビーカーの壁に伝わらしてそっと入れます。アルコールは青い液体の3倍くらい入れます。ここで10分くらい放置すると、青い液体とアルコールとの境目に白いもやもやとしたものが出てきます。これがDNAで、遺伝などの情報を持ったものです。

 相模原分団も今年の6月にタマネギからDNAを取り出す実験をしましたが、そのときに東京都立大学の小野先生が用意して下さったスライドがうまく投影出来なかったので、この機会にもう一度スクリーンに投影して、DNAのことを勉強しました。DNAは細胞の中にあること、細胞をバスケットボールくらいとすると、DNAは0.1ミリメートルの太さくらいで、1本が100キロもの長さになること、DNAの構造は2重らせんになっていることなどを学びました。

 次に橘川リーダーがマジックを見せている間に厚木分団の林リーダーと藤山リーダーが会費の中で苦心して買い集めた材料でお昼のパーティーの準備です。両分団のお母さん方が手伝って、お昼のパーティーの準備が整い、一緒においしいお昼を頂きました。

宇宙少年団相模原分団  昼食後はプレゼントの交換ですが、どのプレゼントが誰の所に行くをビンゴ大会をして決めました。持ってきたプレゼントと引き替えにビンゴの用紙を受け取り、それに各自が1から75までの数字を書き込みます。ビンゴは機械式でなく、パソコンのプログラムで数字が出てきます。ビンゴが成立した順番に、プレゼントの貰える仕組みでした。

 そのあとは、工作の時間で、厚木分団の市原リーダーの指導で、どこにでもあるプラスチックの弁当の廃物、黒い紙、とレットペーパーの芯の円い筒などを使って、万華鏡を作りました。反射鏡など使わなくても三角形に折ったプラスチックの板と黒い紙を筒の中に入れるだけで、ビーズが万華鏡と同じに見えるのに子供も大人も感心していました。

宇宙少年団相模原分団
さいごに記念撮影

 最後に両分団の交流会と言うことでみんな5枚ずつ手製の名刺を作って、お互いに交換し、そのあとみんなで「きよしこの夜」を歌って、解散しました。

 周到な準備をして頂いた厚木分団の藤山リーダー、林リーダー始め厚木分団の皆様に感謝します。<澤井>

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