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YACさがみはら分団 2004年8月度 活動報告

8月度例会:『夏キャンプ』
日   時: 2004年8月22〜23日
場   所:県立藤野芸術の家
参 加 者:団員6名、家族・リーダー8名、体験者2名 合計16名

宇宙少年団相模原分団
みんなで記念写真

 あいにくYAC本部主催のスペースキャンプ2004と日程が重なってしまい、思ったよりも参加者が少なくなりましたが、初めての陶芸体験など、楽しく過ごしました。お天気は一日ずれていれば申し分なかったのですが、あいにくの曇り空になり、星の観察は出来ませんでした。

8月22日(日曜)

 朝9時20分、相模原駅改札口に集合。皆さん少し早く集合したので、予定よりもひと電車早く出発、藤野駅に10時32分着。10時40分のバスで目的の藤野芸術の家に11時には到着しました。ここには望遠鏡を運んでくれた奥村さんが待っていて、早速みんなで芸術の家のすぐ下の浅い河原に降りて、昼食。少し休んでから1時間ほど小川に入って水遊び。魚もいて、何とか捕まえようとする団員、石を動かしてダムを造ろうとする団員などもいました。水遊びのあとは芸術の村の芝生広場に戻って、紙飛行機を作って飛ばしました。これは、10月の「風っ子祭り」に使用するキットを三宅さんが準備してくれたものです。製作は簡単でしたが、調整をちゃんと指導を受けてしないと安定して飛行をするのはむつかしいようです。飛行時間が12秒を超えるのはほんの数回くらいでした。それでもみんなあきらめず、工夫して何とか長く飛ばそうと一生懸命でした。

宇宙少年団相模原分団
紙飛行機をみんなで飛ばしました

 荷物整理のあともう一度芝生広場に出て、今度は例会で行った実験の再実験です。例会では時間の関係や、場所の関係でやりにくい実験でも、こうして広いところに来ると出来ます。この日は炎色反応と火の玉ロケットをやりました。火を使う炎色反応も遠慮なく出来て、色の付いた炎が上がって、きれいでした。いつもの例会会場では、こんなふうには行きません。火の玉ロケットは4月例会で準備したけど断念したもので、今度こそ、と思って実験しましたが、夕方で湿度が高くて砂糖が湿っていたのと、密閉性が悪い装置でしたので、又失敗しました。

 5時半頃、夕食をする食堂からの迎えのマイクバスが来て、庭に立派な富士山の模型のある食堂で食事をしましたが、少しお行儀が良くない子供もいました。

 夕食後は又芸術の家に戻り、遅く着いた平野リーダーも一緒になって持参したパソコンを使って長谷川リーダーから星のことを色々と教えて頂きました。お天気が良ければ星の観測の予定でしたが、今回は望遠鏡の出番がありませんでした。

8月23日(月曜)

 翌日、朝早く石川リーダーが到着。一緒に朝食をしたあと、あいにくの雨でハイキングも出来ないので、陶芸に挑戦しました。宇宙少年団としては、初めての芸術的な活動です。500グラムくらいの粘土を頂いて、モーニングカップやお皿などの形を作り、ここの職員が乾燥して焼き、さらに上薬をかけて焼いてくれるのですが、簡単そうに見えて案外むずかしく、どんなものが出来るか、楽しみです。この陶芸体験でも思いもかけない工夫をする子もいて、楽しく過ごしました。出来上がりは2ヶ月後、10月20日過ぎです。

宇宙少年団相模原分団
陶芸に挑戦!

 あっという間にお昼になって、又食堂からの迎えのマイクロバスで食事に行き、2時過ぎに駅まで送ってもらって、帰途につきました。予定よりも1時間くらい早く相模原の駅に着いて、解散しました。

 お弁当その他で色々とお世話頂いた川崎リーダー、会計をしていただいた長谷川リーダーにお礼申し上げます。<澤井>

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