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3月度例会: | 『YACこども科学フォーラム』 |
日 時: | 2003年2月1日(日) |
場 所: | 日本科学未来館 |
参 加 者: | 団員20名、父兄12名、リーダー2名 合計34名 |
大気圧の実験 |
いろいろ教えてもらいました |
第3部は「見てみよう科学」で、紙製の熱気球やマクロザノニアと言う植物の種を飛ばして見せ、そのあとで、オオキマダラという蝶が、中米のメキシコから北に4000キロもカナダまで旅をする話(この間に2回も産卵して次の世代の蝶が旅を続けるそうです)や、植物の種が風をとらえて何キロも飛んで行く話などを聞きました。そのあと、宇宙飛行士の毛利衛さんが登場して、無重力のスペースシャトルの中で金属のボールと水の玉がゆっくりと衝突したらどうなるか、をみんなに問いかけて、いろんな答えが出ました。これはとても面白い実験でした。衝突する早さで、色々違う結果が出るそうで、子供たちの答えはどれかの実験では正解だったようです。
毛利さんの宇宙空間での実験のビデオ 無重力状態で鉄の玉と水滴が衝突したらどうなるか |
いろいろ質問しました |
最後に的川先生から、科学の楽しさを体験するには、まず自然現象を観察して感動し、なぜかと言うことを考え実験をし、解決したときの感動を味あうことで科学が身近になると言うお話しをして頂きました。とても良い催しでした。<澤井>
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