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YACさがみはら分団 1月度活動報告

3月度例会:『真空実験』
日   時:2003年1月29日(日)
場   所:矢部青少年学習センター大会議室
参 加 者:団員18名、父兄15名、リーダー7名 合計40名

矢部の学習センターの大会議室で大谷京子リーダーの指導による真空の実験。参加団員は18名、父兄や家族15名、リーダー6名、それに宇宙研の朝木先生も加わって総勢40名でした。

 まず手製の真空ポンプの製作。材料は50mlの注射器です。先端に1.8ミリメートルの穴を開けた注射器の内と外にビニールテープで弁を付けます。特に内側の弁の付け方が難しく、滑りやすくするために塗ってある油を取り除かないとテープがうまくつかないことや、押したときに漏れないように貼ることが難しかったようです。外側は簡単に貼れますが、押したときに空気が抜けるように、あまりぴったりに貼らないことがこつでした。
 この注射器を7ミリメートルの穴を開けた密閉容器にビニール管でつないで、注射器を引いたときに空気が抜けて圧力が下がり、押したときには注射器の中の空気が外に出て、容器の圧力が変わらないように出来れば成功です。容器内の圧力は、登山用の高度計を使ったので、針が動いてよく分かりました。慣れると、ゴム風船でも分かりますが。

例会のようす
大谷リーダの指導
例会のようす
みんな真剣に聞いています

 次は真空中での実験。風船がふくらむこと、お湯を入れて真空にすると70度位のお湯なのに沸騰すること、吸盤式のフックが吸着力が無くなって落ちること、防犯ブザーの音が、真空にすると小さくなることなどを実験し、最後にサランラップをかけて真空にすると破裂して大きな音が出て、大騒ぎでした。又、有名なマグデブルグの半球の実験もして見せました。実験装置をこのように自分たちで作って実験したので、楽しく勉強できたようです。

例会のようす
サランラップが破裂する音にそなえて耳をふさぎます
例会のようす
真空の実験をいろいろ行いました

 次に朝木先生が、宇宙は真空だから良い点もあるし、困る点もあることを説明してくれました。一番真空に近い所は何処でしょうか、との質問に、「銀河と銀河の間」と答えた団員がいて、感心しました。先生のお話しは、観測する電磁波(光もその一つ)の種類が変わると銀河がこんなに違って見えるということまで広がって、素晴らしい映像も見せて頂き、さすがに宇宙少年団の集まりだと感心しました。

 最後に、長谷川リーダーが気圧の単位について説明してくれました。以前は気圧の単位をミリバールと言っていたのが、最近はヘクトパスカルと言うようになったことなどです。少し難しかったですが。

 色々と実験の準備をして頂いた大谷京子リーダー、宇宙の話を用意して頂いた朝木先生、それから難しい単位の話をして頂いた長谷川リーダーに感謝します。又、実験用の注射器をお世話下さった今村さんにお礼申し上げます。<澤井>

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