相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第567回例会週報

566回 | 568回 | 2004-05週報目次
◆「会員増強について」
増強委員長 恩田 徹
 日頃会員増強活動に御協力いただきましてありがとう御座居ます。1年間宜しくお願い致します。7年目の地区拡大増強セミナーに出席した際にはグリーンRCは地域の中でも大変高い評価をいただきました。クラブ状態も良い状態にあると思います。
 ある面では当クラブも10年経過しクラブの中にも少々のマンネリ化が見られない訳ではありません。単に例会に出席するだけのクラブライフではなく活力のある魅力的なクラブ作りが会員増強にも継続してゆけるのではないかと考えております。当クラブも毎年年をとってゆきます。その中でのクラブの活力化を計るためには最低限の新陳代謝が必要だと思いますが又同時にクラブ内の親睦を計り自分の職業も向上させさらにそれを地域社会に向かっての活動につなげてゆければと思います。会員増強につきましては会員ひとりひとりが推薦するエネルギーを持っていただく事が必要だと思います。今日は入会候補者資料の用紙を配布させていただきましたがお知合いの方に候補者の方がおられましたら御推薦下さい。

◆「会員増強について」
地区会員増強委員 今井 睦
 今年度の地区会員増強委員ということで本来は当地区における急激な会員減少を食い止め増強に転じるよう努力することが私の使命だと思いますが、会員減少に効く即効薬はなく、各クラブが体質改善するための地道な努力が必要なのだと思います。
 当地区はここ数年減少傾向に歯止めがかからず6月末現在で全69クラブ中、20名以下のクラブが10クラブもあり、第5グループでも3クラブあります。中西PG年度でも各クラブでプラス1を目標にしてきましたが結局160名の入会に対し232名の退会があり72名の減少に終わった訳です。ただ第5グループに関しては1名の増になっています。10名以上の減少は第1,3,6.7,9の5グループです。ただ、ひとつの希望は女性会員で12名入会で7名の退会で5名の増になっています。7年前の1997年7月には当地区は3475名で現在は2593名で882名(25%)の急激な減少を示しています。またクラブの合併が認められることになり今後の動向が注目されます。
 毎年毎年、地区から増強増強と言われ続けると増強することが地区やガバナーの為にするような感覚になってしまうような傾向があるのでは?と思う時があります。当クラブにおいても毎年どうしても避けられない退会者が4名程度あるのが現実で、また確実に1年ずつ平均年齢が上がってゆく訳でクラブの活性化、充実した奉仕活動の為には4名以上の新会員の入会が必要です。
 増強の必要条件はクラブの雰囲気が良い事(例会が充実・会員が個性的で奉仕活動に前向き・派閥や上下関係がない事)。充実した奉仕活動が行なわれている(奉仕活動を実感でき感動できる・納得した寄付・GSEや交換留学生、米山奨学生など国際的な広がりの実感)。一生の友を得る。自分を成長させる。などだと思います。またリストアップされた入会候補者に関しては年度替りに影響されることなく継続的に取り組んで行く事が重要だと考えます。
また、退会者が出た場合には皆がその原因を考えそれが改善されるよう皆で努力する事が大切だと思います。そして、退会された元会員の中にも退会理由が改善され、きっかけがあれば再入会される方もいると思います。