相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第479回例会週報

478回 | 480回 | 2002-03週報目次
◆『宇宙少年団相模原分団』のこれから
宇宙少年団支援委員会 奥村光弘
<『宇宙少年団相模原分団』のこれから>
宇宙少年団支援委員会 奥村光弘

 相模原グリーンロータリークラブの10周年記念の奉仕事業として団結された『宇宙少年団相模原分団』も、早いものでこの9月で1周年を迎えました。澤井分団長を中心にリーダーの努力により、年間の計画通りに月1回の分団プログラムを遂行しております。7月の熱気球体験飛行も夢基金を利用しまして無事に終了することができました。
 しかし外面から見れば順調に歩んでいるようにみえますが、内から見れば、発足してから1年しか経験がないので無理なこととは思いますが、まだまだ分団活動がうまく順調に進んでいるとは云えない状態です。
 宇宙少年団として独り立ちするまではグリーンロータリークラブがサポートをしていかなければなりませんが、今後どの様に対応をすることが良いのかを考える時期にあると考えられます。
 分団の課題として考えられる事項とその対処方向について思いついたことを少し列挙していき、終わりに結論が出れば良いのですが??。

◎大きな計画、小さな計画
 大きな計画とは「宇宙の事をもっと知りたい」「将来宇宙飛行士になりたい」「宇宙に飛び出せるロケットを作りたい」などの大きな夢を実現するという考えから導かれるもので、?宇宙への夢を通して、青少年の科学への探求心を育む。?活発な国際交流を通して、相互理解と強調性を育む。?豊かで平和な21世紀の国際社会を担う人材育成を目指す?という大きな計画というか大きな目標として存在する。
 小さな計画とは、大きな計画を踏まえそれを実現するために、各分団が個々にプログラミングするもので、一歩ずつでも良いから確実に進めるように作られるものである。

◎計画立案とその実施
 「小さな計画」から年間計画として考えるもので、実現可能な範囲内で計画されるべきで、その実施に当たっては、リーダーの役割分担をはっきりさせ、各リーダーの能力に合った計画で進行させるようにする。毎月の行事でも必ず考えるべきものに安全管理が必要で、特に大きな行事では第一番に安全管理を充分に折り込んでいくように進めることが必要である。【団員は各家庭から預かった大事な子どもで、行事が済んだら無事に家庭に戻す義務があると考える】
 相模原分団の現状は、リーダーの不足が見られ、計画の実施が難しい時があり、実働可能なリーダーを必要とする状態である。

◎分団の運営
 相模原分団のリーダーは、科学的な知識においてはとても優れているが、運営面では、もう少し考える必要があるのではと思われる。この部分はロータリーの手助けが当面必要と考えられる、他の分団ではあまりないと考えられる育成会の組織の利用とあわせて分団経営を構築していきたい。

◎団員の確保
 せっかく入団しても色々な理由で、団員の減少はあるものですが、魅力あるプログラム、多くの団員が参加できるプログラムなどを計画することなどで減少を阻止できるものかとも考えられる。又行事を通じて分団の存在をアピールすることもでき、それが新入団につながるとも考えられ、これら色々のことを行い団員確保を目指す。
 ホームページからの分団のPRということで、ホームページの充実・更新を指摘されていますが、今回新しく分団H・PにNEOができました、外部からの書き込みができるもので色々に利用ができると聞いておりますが、現H・Pの更なる充実・発展を図りたいと考えております。

 まだまだ色々と問題点は有りますが、今回はこの程度にして次の機会に議論を譲ります。
 リーダー会議などでこれらの事項を充分に検討を重ねて行きたいと考えております。

◆新会員自己紹介 関永光彦会員
<自己紹介>
関永光彦会員

 ただいまご紹介下さいました、原幹朗氏のご推薦により、理事会、それに会員皆様のご同意を頂き、今日晴れて相模原グリーンロータリークラブの一員に加えて頂きましたことを嬉しく思います。 今後はロータリークラブの綱領と設立の趣旨に沿って、会員としての義務と責任を果たし、皆様の仲間に加えて頂きたいと思います。

 私は愛川町に居住し、町田市のキリスト教主義学校、桜美林大学文学部英語英米文学科に勤務しております。 私自身キリスト者です。専門としては、17世紀のイギリス詩人ジョン・ミルトン(主作品、『楽園喪失』原題:Paradise Lost 叙事詩)、 それに英語聖書 English Bible(10世紀から21世紀にわたる)を特に詳しく研究しています。 趣味としてはチェストプレイします(会員の権田源太郎氏は、私がチェスを始めた30年前に、すでに日本チャンピオンでした。) また健康のためにゴルフもします。(会員小川忠久氏とは同じグループでラウンドしたことがあり、その時小川氏は優勝、私は最下位でした。)

 今日は会の始めに歌を歌って始めましたが、キリスト教の礼拝も賛美歌を歌って始めます。先ほどピアノ演奏で、J.S.バッハの有名な曲 「主よ、人の喜びよ」が流れましたが、これらは私がこれまでに育った背景と一致するものを感じさせました。

 会員には何人か新潟県出身者が居られることを伺いましたが、私は新潟県柏崎市で、小学校、中学校、高等学校を卒業しました。(生まれは東京、母方の祖父は新潟県出身)

 皆様からの暖かい入会のお祝いの言葉をたくさん頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


  佐藤眞一会長よりバッチを付けてもらう


皆出席おめでとうございます。


お誕生日おめでとうございます。


結婚記念日おめでとうございます。