＜皆様へ＞
青少年交換学生　小林　貴恵
2003年3月

　私は2000年から2001年にかけて、アメリカのイリノイ州にあるモートンという小さな町に留学していました。モートンは「PUNPKIN CAPITAL OF THE WORLD」といわれるように、パンプキンがとても有名な町です。９月にはパンプキンフェスティバルが開催され、パンプキンの大きさ比べコンテストや、様々なパンプキングッズや料理などが売られたり、観覧車やジェットコースターなどの乗り物も用意されて小さな遊園地のようでとてもにぎわっていました。

　毎週の例会や月一回のオリエンテーションなど、様々なロータリーの行事があり、動物園や博物館など色々なところに行きました。
　一番印象に残っているのは、帰国前のロータリーバスツアーです。
　インディアナ州からカリフォルニア州までバスで往復し、グランドキャニオン国立公園やディズニーランド、イエロースーン国立公園などを観光し、アメリカの大自然に触れることができました。

　一年間の留学を通してたくさんの人と出会い、世界中に友達ができました。語学だけでなく、人との出会い大切さを学びました。
　帰国してから早くも一年半たちました。留学中に学んだ数多くの経験や知識をこれからも活かして、大学生活を送っていきたいと思います。

私を推薦し、応援してくださったロータリーの皆様をはじめ、先生方や友人、そして家族に感謝しています。本当にありがとうございました。
これからも精一杯頑張りたいです。

小林貴恵