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8月特別例会: | 『センサーロボット製作会』 |
日 時: | 2016年8月21日(日) |
場 所: | 青少年学習センター |
参 加 者: | 団員12名、団員家族13名、体験入団者0名、リーダーおよびサブリーダー6名 合計 31名 |
今日の例会は少し高度な電子部品の組み立ての工作でしたので、夏休みの特別例会として希望者を募集して行いました。
ライントレースカーというのは紙の上に書いた線に沿って進む車で、それには車から紙に向かって発射した光の反射光が紙の白いところから反射したものか、
黒いところから反射したものかを識別するセンサーが必要になります。 はじめにリーダーがそのセンサーについて簡単に説明した後、工作に取りかかりました。
用意したキットには専用の基板と抵抗やコンデンサーなどの電子部品が入っています。 基板の表面にかいてある電子部品の名前を間違えないように袋から取り出してその場所に差し込み、
足を少し曲げて落ちないようにしてから裏からはんだ付けをします。 はじめにみんなで同封してあるはんだ付けの練習キットを使用してはんだ付けを練習しました。
はんだごてを付けたいところにくっつけて暖め、そこにはんだ線を近づけてはんだを流します。 少し練習してうまく出来るようになってから実際の基盤にはんだ付けをしました。
抵抗、コンデンサー、可変抵抗、トランジスターなどをはんだ付けしたあと、光を出すLEDとセンサーが一体になっている部品を取り付け、最後にモーターを取り付けました。
失敗すると修正が難しいICチップはソケットを使って付けるようにしました。
できあがったライントレ−スカーは、まず紙に上にマジックインクで書いた黒い線と紙の白いところを使って、可変抵抗を動かして感度調整をします。 その後広い紙に書いたマジックインクの線(幅1センチくらい)の上に置いて走らせました。
すぐには動かなかった車や上手にライン上を走らない車もありましたが、リーダーが原因を探して指導して、すぐに全員がうまくライン上を動かすことが出来るようになりました。
複雑な線をうまくたどれるかとか、8の字の交点ではどうなるかなど子供たちが考えたことをいろいろと試して、2時半過ぎに解散しました。
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