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7月例会: | 『電子工作とモデルロケット工作』 |
日 時: | 2015年7月12日 13:30-16:00 |
場 所: | 相模原市環境情報センター |
参 加 者: | 団員23名、団員家族22名、体験入団者0名、リーダーおよびサブリーダー5名 合計 50名 |
今月の例会では、はじめの予定の電子工作のほかに、後の時間を利用してモデルロケット作りをしました。
1)電子工作(塩田州史顧問指導):
ハンダこてを使わなくてすむブレッドボードを使った簡単な工作で、まずはじめに配った部品の中身の確認から始めました。一つ一つの部品があるかどうかの確認をしながら、抵抗に書いてあるカラーコードの意味やLEDの足の長さがプラスマイナスを表すことなど電子部品についての詳しい説明をしてくれました。今日使うブレッドボードは部品の足や導線を差し込むだけで思い通りの配線が出来るもので、団員たちは配った配線図や部品の配置図を見ながら組み立てて行きました。はじめに取り付けたのはジャンパー線と言ってただの導線で、これで必要な場所を結んで電流が通るようにします。次にトランジスター、抵抗、LEDなどを指定の場所に差し込むだけで完成です。最後に電池をつないでスイッチをONにすると二つのLEDが交互に点滅し始めます。しかし、多くの団員たちはうまく点滅し始めませんでした。部品の差し方が間違っていたからです。成功した団員とどこが違っているか、ボ−ドを見比べながら修正して、うまく点滅すると歓声を上げていました。
2)モデルロケット作り:
相模原市が中心になっている銀河連邦の一つに能代市があります。昨年設立されたYACの能代分団がモデルロケットの同時打ち上げ日本記録を目指して、8月1日に1000機のモデルロケットの同時打ち上げを秋田大学と共同で計画しています。この計画を応援すると伝えておきましたところ、30機のロケットの作成依頼がありました。詳しい作り方と部品を30機分送ってくれましたので、今日の例会の後の時間をその作成に当てました。18ミリの塩ビのパイプにA4の紙を巻いて本体を作り、尾翼とノーズコーン、パラシュート代わりのストレーナーなど取り付け、ノーズコーンに粘土を詰めて完成です。本体や尾翼に「YACさがみはら」と自分の名前を入れてほとんどの団員が完成させました。このあとリーダーが点検して、能代分団に返送します。打ち上げ当日にはリーダーが見学に行く予定にしています。
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