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YACさがみはら分団 2006年8月度 活動報告

8月度例会: 『夏キャンプ』
日   時: 8月6日〜7日
場   所: 神奈川県立愛川ふれあいの村
参 加 者: 団員13名、団員家族3名、リーダー5名 合計21名

宇宙少年団相模原分団
 8月の例会は、県立愛川ふれあいの村で8月6日(目)と7日(月)の1泊2日のキャンプでした。参加者は団員13名、保護者3名、リーダー5名の合計21名でした。

【第1日目】

宇宙少年団相模原分団 バス利用組(団員4名、リーダー2名)はJR淵野辺駅南口を午前9時25分に半原に向けて出発しました。バスの中は空いていて、尻とり遊びなどをしているうちに、定刻通りの10時i5分に撚糸組合前に到着しました。ここから炎天のなか、汗を拭きながら約1.4kmをゆっくりと、しかし元気に25分ほど歩いて、ふれあいの村に着きました。途中、後藤リーダーの指導で、村道をあちこち見ながら“道草を食わずに”、“道草を観察”しました。暑さのなか、荷物を奥村リーダーが車で運んでくれたので大いに助かりました。

宇宙少年団相模原分団 ふれあいの村ではマイカー組の8名が加わり、午前11時より入村式が始まりました。五 つ六つの団体が一堂に集まり、まず参加団体の子ども達による自己紹介からです。YACはトップバッターにあたり、高橋君が正面に立って当分団の組織や活動状況などをハツキリと述べ、拍手を受けました。全団体の紹介の後、係の人より注意事項などの話があり、式は30分ほどで終わりました。

宇宙少年団相模原分団 宿舎に戻って、持参した弁当を屋外で食べた後、集会室で三宅さんが持参してくれたス カイカブを同氏の指導で作りました。その後、場所を広い「かぶとむし棟」に移し、今度 は後藤リーダーの指導で折紙の飛行機を2、3種類作り、思い思いに飛ばしました。

 強い日差しがようやく収まったころ、広場(第2ファイヤー場)に出てスカイカブを飛ばして、飛行時間の長さを競いあいました。主翼の曲げ方、尾翼の傾き、ゴムの引き方、風向きなどによって飛び方が違ってきます。各自、4、5回工夫をして飛ばしました。

宇宙少年団相模原分団 ふたたび部屋に戻って一休みしている時、ロボット組など6名が到着しました。一同、午後4時からバーベキュー場へ移って夕食の準備です。2D名が2組に別れ、団員たちが中心となって、まだ暑いなかを苦心して炭火をおこし、バーベキューを作りました。それぞれ舌鼓を打って腹一杯になった後、片付けは皆で協力してやりました。その後、部屋で身体を休めてから午後7時過ぎに風呂に入り、日中の汗を流しました。

宇宙少年団相模原分団 午後8時からは天体観測です。まず、集会室でパソコンの画面を壁に投影して今夜の星座の説明でした。続いて野外の広場に出ましたが、どんよりしたうす雲や月明かり(月齢12)、屋外灯などのため、星々はよく見えませんでした。それでも子ども達は、夏の大三角形の他、木星や月、北斗七星のミザール(二重星)などを双眼鏡で観察しました。なかには自作(?)の小望遠鏡を持参してきた団員もいて、三脚に取り付けて見え具合を楽しんでいました.星空は、寒いけれどもやはり冬の方が澄んでいて良く見えますね。‥‥かくして、第1日目の行事は終わり、午後10時過ぎにはベッドに入りました。<長谷川、後藤>

【第2日目】

宇宙少年団相模原分団 全員6時半には起床。7時半からの朝食はバイキングで、好きなものを好きなだけ食べられるのでゆっくりと食事しました。食事が終わってからは宿泊棟の部屋と廊下などの清掃でしたが、鈴木君が率先して行ってくれました。

 今日の予定は宮ケ瀬ダムまでのハイキングです。出発前に全員で記念写真を撮りました。この日は「熱中症注意報」が出ていましたので、途中早めに休みを取って、水分を補給しながらのハイキングでした。一番きつかったのは石小屋ダムの辺りの上り坂でした。木陰がなく、舗装道路の照り返しで汗びっしょりになりました。県立あいかわ公園のパークセンターに着いて、水しぶきを上げている石の柱の所に行ったときには、生き返る気持ちでした。

宇宙少年団相模原分団 一休みしてからダムのほうに向かいました。最後に新石小屋橋を渡って右に曲がると、見上げるようなダムの全体が姿を現しました。ここからはインクラインという乗り物で200メートルくらい上にある宮ケ瀬湖まで登りました。このインクラインという乗り物は一種の「ケーブルカー」ですが、ダム建設の時に50トン積みの大型ダンプカーを引き上げるのに使ったケーブルだそうです。途中の傾斜は37度もあって、少し怖かったという団員もいました。

 湖畔に出ると、満々と水をたたえた宮ケ瀬湖が見え、湖底からの高さの標識が280メートルくらい迄ありました。2億トンもの水を貯めているそうです。 ここにある「水とエネルギー館」を1時間くらい見学して、又インクラインで下に降り、さらに歩いてパークセンターに戻って、お昼のお弁当を食べました。食後しばらく公園の中で遊んだ後、マイカー組はここで解散、バス組は半原のバス停まで歩いて帰途につきました。

 帰りのバスの中で、今度のキャンプの感想をみんな書こうと言うことになり、もうその日の内にFAXで感想が来ました。次の日にも来て、現在5人からの感想が届いています。<澤井>

参加した団員たちの感想

YAC 夏休みキャンプを終えて
 僕はこのキャンプがとても楽しかったです。ロボットチームがあったので途中参加で、紙ヒコーキ作りなど楽しそうなことができなくて、少し残念です。
 僕はバーベキューでたくさん食べました。火をおこしているときなどもとても楽しかったです。夜の天体観測は肉眼ではあまり見られなかったけど、双眼鏡などで肉眼では見られない星がたくさん見られてとてもきれいでした。夜寝るときは暑くてなかなか寝つけませんでした。2日目のハイキングはむし暑くて、歩く気力がなくなってしまいそうでした。でも、歩き終わると頑張って歩いて良かったなと思いました。
 この一泊2日本当に楽しい事ばかりでした。こういうキャンプや、泊まりに行くような事が出来るなんて、入団したときには想像もつきませんでした。また来年もやるんだったら、今からワクワクです。
 こんないい体験をさせてくれた澤井さんや役員さんなど、さまざまな人たち、有り難うございました。

YACのキャンプの感想
 キャンプで紙飛行機を作りました。紙飛行機はあまり飛ばなかったけど楽しかったです。バーベキューもしました。あまり火はつかなかったけど肉などがおいしかったです。
 帰りに宮ケ瀬ダムに行きました。インクラインに乗りました。ちょっと恐かったけど、けしきがよかったです。

キャンプの感想
今回はほとんど参加できず参加出来ず誠に残念でした
しかし次回こそは絶対に最初から参加してたあっぷ〜り遊ぼうと思います。

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