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YACさがみはら分団 2005年2月度 活動報告

2月度例会:『新江ノ島水族館見学』
日   時: 2005年2月20日(日)
場   所:新江ノ島水族館
参 加 者:22名(団員8名、家族10名、リーダー4名)

宇宙少年団相模原分団

 今回は他に3家族の方が参加を申し込まれて楽しみにしておられましたが、気候のせいでしょうか直前に風邪で取り消されて、思いの外、少なくなりました。しかし、寒さ続きの中、多くの団員や家族の方が見学を楽しまれました。

 午前9時20分、小田急相模大野駅に集合。10時頃には江の島に到着し、少し早く現地に来ていた家族と合流しました。団体の割引で入場する予定でしたが、今井君のお父さんが特別な割引券を何枚か提供して下さって、とても安い入場料で入ることが出来ました。

 日曜日とあって、館内にはかなり大勢の見学者がいましたが、3回ほど場所を決めて集まるようにしておきましたので、はぐれる人もなく、スムースに見学することが出来ました。まず最初は日本で一番大きいミナミゾウアザラシの「みなぞう」くん(重さは4トンもあります)のショーを見ました。とても多くの人がプールを取り囲んでいて、後ろからではなかなか見ることが出来ませんでしたが、デジカメではカメラを高く上げて映像を確認して写真を撮って、様子が分かりました。 ちょうどバレンタインデーの時期でしたので、”LOVE”の4つの文字を体で表現すると言う芸を見せてくれました。

 次はイルカのショーです。最初、アシカが出てきてご挨拶したあと、イルカが数頭入場してショーを見せてくれました。4人のトレーナーが体で命令をすると、それに従って、ジャンプしたり、逆立ちしたり、台の上に上がったり、いろいろな芸をします。水中からトレーナーの仕草を見て、それをまねするのだそうで、よく調教してあるのに感心しました。比較的最近生まれた子供が隣の水槽にいましたが、子供はお母さんから教えて貰うので、調教も楽だそうです。

 昼食後少し自由見学をしたあと、相模湾大水槽の前に集まって、ダイビングショーを見ました。これはダイバーが餌を持って水槽に入り、アジなどに餌をやりながら、解説をしてくれるショーです。この水槽は3000トンもの海水を貯めてあり、深いので下の方の窓は厚さ40センチものアクリル製だそうで、その厚さに驚きました。水槽の中には何種類かの大きなサメやそれに付き添っているコバンザメもいたし、畳半畳くらいの大きさのアカエイも何匹か泳いでいました。 イワシは群れを作って大きな魚に見えるように泳いでいました。90種類、9千匹もの魚がいるそうです。

 自由見学では深海のエビを高圧の水槽で飼育している様子や、沢山の種類のクラゲを集めた水槽が興味を引きました。ペンギンとアザラシのいる水槽も面白かったし、もっと見たい気持ちでしたが、予定の時刻になって午後2時半に解散しました。

割引券を提供して下さった今井さんに厚くお礼申し上げます。<澤井>

新江ノ島水族館
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