相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第553回例会週報

552回 | 554回 | 2003-04週報目次
◆イニシエーション・スピーチ
村田 崇 会員

 皆さんこんにちわ! 村田 崇です。
今般、同級生で少年時代からの球友である、佐藤眞吾会員のご紹介で、皆様のお仲間に入れさせて頂きましたこと、深く感謝申し上げます。
 私は、相模原市上溝に昭和27年7月14日生を授け、地元小・中学校、横浜商大高校を経て、昭和50年3月明治学院大学社会会部を卒業、同年4月八千代銀行(当時は信用金庫)に入行、16年間勤務し平成2年4月同行退社し、(有)ムラタカンパニーへ入社しました。
 (有)ムラタカンパニーの設立は昭和36年3月、父が設立し畜産業を営んでいましたが、時代の変化もあり、私が入社し、新たに梱包業と不動産業を創業し、畜産業を平成5年に廃業、現在は不動産業を主体に営業しています。二代目の社長ですが、業種の内容を一変し、新しい会社として生まれ変わるべく、創業者精神を忘れず、誠意を尽くした対応で、お客様と共に社会の幸せを創造すべく鋭意努力しております。

 会社のことはこれくらいにしておき、私自身のことをお話ししたいと思います。私は学校の勉強は好きではありません。中学校から本格的に野球を始め、高校、大学と野球ばかりでした。しかし学校の教室で勉強した学問よりも、グラウンドで培った、肉体的・精神的な強さ、指導者、先輩、後輩から教わった、人間関係、上下のけじめ、挨拶の大事さ等、人が社会で生きるための基本的で重要な部分を理屈ではなく、体で覚えられた事に、学校の学問の成績が良い人は、物事を理屈から始める方が多いように思われます。私は頭で考えるよりも、まず行動すべきと考えております。なぜなら、頭で覚えたことは忘れることが多いが、体で覚えたことは絶対忘れないと信じているからです。最後に私の生き方について書かせて下さい。私の好きな言葉は「一生感動・一生青春」と「今」です。1つ1つのささいな事柄でも心で感じ、心を動かす、そして、少年の頃のような純心さを失わず、今という一瞬を大事に生きてゆきたいと思っております。会員皆様のご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。