相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第519回例会週報

518回 | 520回 | 2003-04週報目次
◆クラブフォーラム 社会奉仕

<相模原南地区 饒田会員>
「市政への貢献」
 当クラブ・相模原南地区として市政に貢献することが出来ることがあればということで調べたら、相模原21世紀総合計画の中で生涯スポーツ・レクリエイションの振興という計画がありました。市ではビーチボールの普及に力を注いでいます。
 来年が市政50周年ということで、ビーチボール市政50周年記念大会を開催し、今年はプレ大会を開催する計画です。
 大会開催にあたり、ネットを持ち上げるポール、ビーチボールが不足しています。そこで相模原南地区の社会奉仕活動として、ポール、ビーチボールを寄贈することが決まりました。
本大会は12面を使用します。
 ポール@18,000円×12 =216,000円
 ボール@400円×100 =40,000円
 合計256,000円+消費税12,800円=268,800円の予算です。
 8月28日、今井会長、守屋幹事、篠崎社会奉仕委員長共々、相模原市長を訪問し、目録を贈呈する予定になっています。

<相模原・矢部地区 守屋 会員>
 委員長方針の「全員参加と青少年の育成」ということで、3年前にも行いましたが、「昔の遊び」ということで、矢部1子ども会と共に、開催したいと考えています。予定としては、11月30日となります。当日は多くの会員にご協力をお願いします。

<橋本地区 浮田 会員>
 今年度の橋本地区の社会奉仕として子どもを対象とした音楽会の実施を計画しました。現在までに、場所は相模原市「杜のホール」、期日は平成16年5月5日となっております。

<上溝地区 篠崎 会員>
 8月16日の情報集会において地域奉仕について話し合いがもたれました。当初の実施計画の様に、全員参加ができるような、市民によって継続されていく様な計画をと考えていますが、予算的にも厳しい状況にあります。もちろん何も大きい規模の計画でなくてもよいのですが、なかなか良いアイディアがありません。
 9月下旬から10月上旬に情報集会を開催する予定です。このときに奉仕内容を最終決定する予定です。よってこの情報集会までに案を発表できるよう準備をお願いいたします。

◆ミニ卓話「防犯意識」
石井 中和 会員

 先日は、お祝を頂きありがとうございます。
 新婚一ヶ月目ということで、何とかやっています。
 さて、7分間の卓話ということですが、これまで30分間の卓話では、相模原の歴史を話させていただきました。
 今日は、時間の制約もありますので、日頃、身近に起きた事を、話したいと思います。

 私は、建物を建てて貸しています。その中で感じたことですが、佐藤眞一会長のとき、相模原警察へ行き、その話しの中で街頭犯罪が多いという話しを聞きました。
 軽微な犯罪を見逃さないことで、パトロール強化の対策を進めるという話しでした。

 新聞報道によると、ひったくりや自動車盗が前年度を下回り、7.5%減り犯罪の発生件数が0.9%押し下げたそうです。ただ、自動車盗などが、増加に転じているとのことです。高級車には、防犯装置が装備されたことから被害は減りましたが、中古車や軽自動車など大衆車の被害が急増しているとのことです。
 同様な傾向として、侵入盗、強盗が多くなり、ピッキング盗は減る傾向にあるが、ドリルでドアに穴を開けて解錠する(サムターン回し)が増えてきているようです。
 強盗も防犯設備の手薄な郊外のドラッグストアなど狙われ、最近では、歯医者に診療終了を狙って押し入る強盗もありました。
 これらの新聞報道を見ていても、現実には、まだまだ防犯意識は低いと思われます。入居されている人が出かけるとき、窓のカギを忘れる、雨戸を閉め忘れなど、ちょっとした心がけで防げるのにと思います。
 先日も、窓ガラスが破って室内へ侵入したケースが2件ありました。ガラスなどの補修代が増えてきています。
 建物の管理上、2重カギやカードキー、窓ガラスを破れない物にするなど、防犯対策を取っていますが、やはり一人一人が気をつけていかなければと思います。
 先日、私の家に自宅侵入があり、警察を呼ぶ騒ぎになり、来るまでの時間が長く感じたことを経験しました。15分ぐらいでしょうか。30分か45分ぐらいに感じ、不安になりました。幸いにして、何もなく事無きを得て、助かりましたが、待っている間が長く感じ、その間はどうしたらよいか、考えつきませんでした。
 警察を呼ぶときは、殺されると大げさに言わないと、来ないと言われました。やはり、日頃よりどういう対処の仕方を考えた方が、いいかもしれません。


◆ミニ卓話「因果律」
平井 良和 会員

 前回のミニ卓話の時に篠崎さんが余り話す機会がなく、殆んどイニシエーションスピーチ以来、始めてと、言っている割に澱み無く、少年野球を通しての教育感を上手にお話しているのを、目の当たりにして大変感服し、また自分を省みると毎年の様に卓話の機会に恵まれているにも係らず、毎回毎回話す事に事欠き、前日に慌てふためき、はたまた、守屋幹事の明日ミニ卓話の件お願いしますとの脅迫電話に、意気消沈してしまい余計に何を話題にするか?思い悩んでしまうのでした。

 こんな時、頭の中をよぎるのが、若い頃読んだSFの本に、現実は更なる高次元に行く為の修行の場で、試練を与える為に色々な機会を与えられるのであって、魂が高次元に行く為には必要な事だからがんばれ... と言うような事が書かれてあり、その中では、結婚にしても、最愛で、最良のパートナーと思い結婚しても、人生の中で一番長く一緒に過ごす相手が魂を鍛える為にいなかろう筈が無く、心悩ます一番の人で、魂の試練の最大の機会である... などと有り、また、どうも同じ事で失敗するなーと感じるのはその人の魂の欠点であり、試練なので有り魂を鍛えなさいと高次元からの教えだから、馬鹿は死ななきゃ治らないじゃないけれど、死ぬまでに直しなさいとの教えで、この人生を乗り切れば高次元への世界の道であり、及第点が取れなければ、また現世に戻り試練を受ける。
 この様な話が乱読した本の何所かにあり、妙に思い出し話ベタの私の所には数多くの人前で話す機会が多く与えられるのは、仕方が無い事と思い、こんな話につき合わされる皆さんも、何かの因果で此処に居る訳で諦めて下さい。
 多分同じ作家の作品に因果律の記述が有り、全ての事象は原因があって生起し、先行する原因なしでは何事も生起しないという法則が因果律とされているが、高次元の世界では結果が有って原因がある事も有りえるのだと言い、少なからず現世も高次元の魂の係りが有るとすれば、ロータリーは世界をより良い場所にするための最善の方法です。〈byアン・ケンダル(米国)ロータリーの友8月号より〉
 たぶんこの様に考える人が沢山いるロータリーの有るこの世はより良い世界になるに違い有りません。だいたい世界の5000人に1人がロータリアン日本では約1000人に1人がロータリアンです。
物凄く思いつきで話しているので、出処はアヤフヤです。御免なさい。