相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第469回例会週報

468回 | 470回 | 2002-03週報目次
◆クラブ協議会
<クラブ協議会>
 クラブ会長佐藤眞一
グリーンクラブでも10年を経過してふり返ってみると反省すべき点も多々あると思います。その点を考慮し、今年度は・更なる親睦の強化.クラブ奉仕委員会を初め各委員会活動の強化をかかげていきたいと思います。委員会で決ったことは、ていねいに各会員に連絡して、そして全員参加でお願いします。

塚田ガバナー補佐のお話
 皆さん、こんにちは、ガバナー補佐の塚田です。ガバナー補佐というのは、クラブ管理面で ガバナーを補佐する訳で、ガバナーにはもっと重要な事に時間を割いていただくという主旨であります。
 手続き要覧にもありますが、ガバナー訪問とか、クラブ拡大とか色々義務がありますが、 それに足して色々な会合に出席することをエンフランチャイズ強調したり、そしてまた個人の ロータリアンを表彰するということも非常に重要なこととされています。 また、ロータリー財団寄付並びにそのプロジェクトに参加するように奨励するとか、そしてまた ガバナーイノベイタアーとして各人ロータリーに対してチャレンジするような役割を果たすように 要求されているわけであります。 ロータリークラブというのは出席と一業種一人が原則であります。創立以来一業種一人の職業分類と その出席が基本であります。RIはロータリーの理念を追求していくということ、この活動計画書を 見てみますとその通りでございます。ロータリーの綱領とか”Service Above Self”ですか、 ”He Profits Most Who Serves Best”、この二つのスローガンとかそれからまた23の24 (手続き要覧P24、34)ですか、皆さんご存知だと思いますが、1923年設立された条項があります。
 結局ロータリーというものは自分の利益の為にやりたいということ、それと他人の為に奉仕 したいというその矛盾があるわけですね。相克と言いますが、そこのところから超我の奉仕 というものがでてきたわけです。  そしてまたロータリーは実践哲学であります。奉仕するものは向上しなければならないと、 その様な色々な理念をきちんと伝えるのがRIの仕事でございます。
 しかし最近ではロータリー財団の力が非常に強くなっています。予算面だけで見ましても RIの予算分担金ですが、2千万ドルですがロータリー財団は3千万ドル位集めているわけです。 RIはロータリー財団にのみこまれてしまうような、そのような傾向にあるかもしれません。
いずれにせよ我々はロータリーの綱領を推進してクラブ単位でロータリーをやっていけばよい のではないかと考えています。

幹事/プログラム/広報 高橋正之
幹事 会長方針にのっとり、ていねいな運営を心掛けます。
プログラム 決定したプログラムをていねいに行なっていきたい。
広報 奉仕部門についてクラブ内での広報も忘れず活動していきたいと思います。

会計委員会 井上栄次
 新しい年度もはじまりましたが、予算も決定し順調な船出ができたと思います。新しい仲間も増え会計としてほんとうにうれしく思っております。

会場監督委員会 金子英行
 今年度の私の方針は次の点を大切に致します。
1.時間を必ず守る(終了時間)。
1.楽しい例会をめざす。
1.卓話(3分間)をいつ指名されても出来るようにお願いする。
1.マナーを守る。
 ・私語をつつしむ
 ・携帯電話のマナーモードにする
1.席を固定しない。

クラブ奉仕委員長委員会 澁谷武男
実施計画に頂戴致しました様に、楽しくなければロータリーでないをもっとうに例会内容の充実。奉仕活動の再検討、相互理解を深める親睦活動。家族参加の企画、実践等々を含め、他人を思いやる心・気持ちを持って活動していく事が望ましいと思います。具体的には9の委員会の委員長さんにプランをお話しして頂きたいと思います。

出席委員会 小橋
最近の出席率を見ますと、82〜86%位の間となっておるようです。皆様種々の理由もあり、お忙しいとは思いますが、もうチョッピリ互いに努力して、何とか90%台になるよう頑張っていきたいと考えております。
 御協力の程よろしくお願い申し上げます。

会報委員会 篠崎雅彦
今期は例会以外の各種情報記事を積極的に掲載していく予定です。会報の紙面としてはまだ3回目ですが新年度とまた行事等が多くて掲載内容をカットせざるをえない事もあります。紙面はむやみに増す事が出来ない事情がありこの様な事が起ります。会員のプロフィールものせる予定ですがこの様な状況で次回に掲載予定です。

親睦委員会 佐野竹男
親睦なしではロータリー活動の目標達成は、ある意味で困難であるという認識にたち、会員相互の尚一層の良好な関係を育成すべく、積極的に活性化された親睦活動を展開してゆきたい。

雑誌委員会 大澤敏男
3名の少数なので各自分担をして、佐藤寅蔵会員に指導をあおぎ乍ら、雑誌委員会として、会員の皆様に情報提供をしていきたいと思います。

合唱委員会 霧生房夫
 前年度の選曲のアンケートを引継ぎます。
 コメントが書いてありますので内容発表出来ましたらと思います。又、今年度もコメント付でアンケート等いただくような方法を取っていければと思います。

スマイル委員会 守屋
会員の皆様にスマイルが奉仕会計の根幹ということの理解を深めてもらい、スマイルが自然に増えていくようにしたい。
実施したものとしては、
1.クラブ内規であるスマイル基準の配付。
2.「うきうきカード」としてスマイルしたくても、書く内容がない方のためにスマイル用紙の新設。
3.発表の前後に名前を読上げる。(内容を発表後にも)
今後は、他の活動計画書に挙げた実施内容を実現していきたい。

ホームページ委員会    委員長 井上巧
今年度の重点目標は、ロータリー情報をできるだけパソコンから入手して頂くのが目標です。
企画1回目として、会員の方にロータリーとの出会い、言葉で言い表せないロータリー感等 面白おかしく紹介して頂き、グリーンロータリーのホームページを皆が楽しく観覧する事です。
第1回目は清水さん第2回目は浮田先生にお願いしております
明朗な一言が頂ければと思います。
情報をパソコンから取り入れ、パソコンに情報を入力し会員同士がパソコンでの コミュニケーションをはかるきっかけとしたいです。

重点委員会 今井 睦
先々週のの増強についてのフォーラムでもお話しましたが、前年度は3名の退会がありました。過去10年をみても約3名の退会を考えて増強をする必要があります。今年度は55名を目標に情報集会単位で取り組む方針で、4つのブロックで2名の入会を前期に達成する事です。今年度はすでに柏木さんが入会され、前回例会見学にいらした関永さんも手応え充分です。増強の根幹は、クラブが充実した奉仕活動を行ない、クラブに活気があり、楽しく、会員が友人を入会させようと本気で思う事だと思います。そういう意味では、グリーンは充分な環境だと思います。後はフォーラムでリストアップされた20名ほどの方へのきめ細かい対応だと思います。

会員選挙委員会 浮田 実 永井完侍 権田源太郎
 奉仕の理想とその推進に理解と熱意をもって共に行動出来る人柄であることを重視します。従来より質か量かという問題が取り上げられています。私は質に比重をおきたいと思っています。質とはロータリー活動を永続出来る人と定義します。このことが増強に直接つながると思っているからです。

会員増強委員会 大野隆雄
 7月12日に会員増強退会防止のクラブフォーラムが開催され、搬ね、今年度方針は御理解頂けたと思います。確認しますと1)会員総数55名を目標として、その達成を目指す。2)4地区各情報集会を中心として積極的な入会の推進をする。3)全員参加の増強。(入会候補者に入会を勧めることは自分自身がクラブに魅力を感じなければ出来ないこと、退会防止にもつながっていくことと思います。)

職業分類委員会 権田源太郎
 当クラブの職業分類表は、他クラブと比較して非常に細かく決められている。
 一業種5名の会員の入会が認められたこともあり、より簡素なものにしていきたいと思います。関係者の御意見も聞きながら、案を9月の理事会に出したいと思います。

ロータリー情報委員会 小林信二郎
 会員にロータリーに関する情報を的確に伝える様つとめる。
 特に入会年度と若い会員にロータリー情報を提供し、退会を防止するようにする。

各委員会報告後の塚田ガバナー補佐の回答1
 ガバナー公式訪問ですが、これはクラブにとっても非常に大切な重要なことでございまして、 8月22日に相模原クラブとの合同で行わさせていただきます。時間は例会に準じます。1時から 1時半までガバナーのスピーチ、そして1時半から約30分間質疑応答をやるそうです。何か わからないことがあったらガバナーに質問されて結構です。すでに質問要綱は頂いております。
ロータリーの魅力ということで今年の2月号のロータリーの友に載っております。 例会がロータリーの命であると、例会は魅力あるものにしなければいけないわけです。 その為には会長のリーダーシップがもちろん一番大切でございますし、魅力あるプログラムを きちんとつくらなければならないと思います。
 新入会員に対しては手厚く慈愛の意を含めて友愛が育つように接していくべきだと思います。 新会員は新しい血液と言われていますから、新会員を入れないとクラブは活性化しないわけで ございます。これはプログラム(クラブ)委員会も充分に気をつかって情報委員会もですね 新会員を育てていきたいと思います。
 質か量かの問題は昔から色々討論されてきました。一業種一人でしたら質の面で非常に良い と思いますが、どうしても会員増強ということになると、会員増強が先に立ってしまって、 まず入れてから職業分類を考えよう、そういう傾向になりますが、職業分類表をきちんと 作るということが非常にロータリアンにとって大切です。色んな職業と業態がございますので、 まず職種・製造・加工・卸・小売というふうにかなり多くの職業分類の芽ができる訳です。 職業分類表をきちんと作ってそこを埋めていけば自然と会員増強につながるという考え方で あります。

職業奉仕委員会 遠藤正典
 最近、職業倫理に欠く行為により、社会的に問題になるケースが増えてきている。一流企業においてもそれは例外ではない。今ほど職業倫理がさけばれている時はない。職業奉仕はロータリーの根底をなすもので、日々努める個人的な奉仕である。このことはこうした時代だからこそ重要さを増しているといえる。

国際奉仕委員会 小川忠久
世界の諸問題に対する認識を深め、平和と安全を目指す国際奉仕を具体的に自分達のものとして考えかつ行動していきたい。詳しくは8月2日の例会で皆様と話し合いたいと思います。

米山奨学会委員会 佐藤眞吾
グリーンロータリークラブでも10年を過ぎて、様々な事業に積極的に参加してまいりましたが、この数年は米山奨学会が行っている事業に対しても、大変ご理解を頂き多額の寄付金が寄せられました。これは、米山奨学会の事業が身近なアジアの優秀な学生を対象に資金援助を行っているということに、皆様の賛同が得られているということだと思います。本年度も、この趣旨にのっとり活動を進めてまいります。

社会奉仕委員会 平井良和
会長の5つの柱の内、更なる知識、更なる親睦の2点を考えて、社会奉仕活動委員として活動出来たらと思い家庭集会単位での活動合体での活動等、全員参加出来る計画をたてたいと思っています。又地区社会奉仕委員長の宮崎さんにご指導いただき、よりよい活動をと考えております。

新世代奉仕委員会 内田茂一
この委員会は、入口に立って考えてみると沢山の夢が見えてきます。定番ながら5つの切口から担当を決めて取組みます。■インターアクト、澁谷、薗、柏木、■ロータアクト、井上(巧)、佐藤(和)■ライク、薗、星野、■宇宙少年団協力、星野、澁谷、■交換学生協力、佐藤(和)、井上(巧)各会員が窓口になって積極的に全員で活動して行きます。

宇宙少年団支援委員会 奥村光弘(熱気球フライト報告)
20日、21日の2日間、宇宙少年団の熱気球体験に多数のクラブ会員の支援を頂きありがとうございます。
 150名の子供達が大空のフライトを楽しんでもらえたので当初の目標を達成したと考えています。
 それと同時にミニチュアの熱気球作りにも多数の子供達が参加出来たことを合わせて報告します。
(クラブ協議会)
 発足して1年足らずの宇宙少年団ですが、活動は活発で、子供達も楽しそうに参加している様です。グリーンロータリークラブとしてどの様に支援すれば良いのかを、これからの問題点として考えて行きたいと考えています。(当面の目標は、リーダーの発掘にあるのでは‥)

各委員会報告後の塚田ガバナー補佐の回答2
 国際奉仕につきましては、ロータリー財団というのは1917年に教育的・慈善的また戦争を予防する ような目的で設立されたわけでございますが、当初は非常に寄付金率が低くてほとんど集まらなかった ようです。たくさん集まるようになったのは、ポール・ハリスが亡くなった1947年です。その頃から たくさん集まりだしたわけでございます。国連はいわゆる事後処理型ですね、戦争が起こってその 後紛争地帯に国連軍を派遣するとかそういう形でございますが、ロータリーにおいては世界平和を 追求する意味で事前に教育プログラム等に拠出するわけでございまして、色々な財団学生とか 色々なGSEとかたくさんのわからないくらいの状態です。
社会奉仕につきましたは、継続的なものもいいのですが、本来ですとその後で終わるような プログラム・プロジェクトを開発するようにとされています。あまり同じ事をやっていると 新しい事に目がいきませんから、出来るだけ新しいプロジェクトを開発して頂きたいと思います。
 当クラブにはユニークな重点委員会とか宇宙少年団委員会とかございまして、なかなか面白いと 思います。期待していきたいと思います。いずれにせよ当クラブは若い方が非常に多くて活気にあふれて 非常に成長期にある過程だと思います。大いに期待しております。
 今日は初めてで不慣れでございましたけれども、またいずれゆっくりお話したいと思います。
 今日はありがとうございました。


記念品贈呈
 2001-02年度ホーム例会皆出席
前年度会長佐藤寅蔵会員お一人でした。おめでとうございます。