相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第465回例会週報

464回 | 466回 | 2001-02週報目次
◆「年度終了に当たって」佐藤寅蔵会長 萩原幹事
<年度終了に当たって>
 会長 佐藤 寅蔵

 新しい世紀21世紀に入りましたが、20世紀後半のバブル崩壊を受け、日本経済はそれまでの 隆盛を夢のごとく10年以上に及ぶデフレ経済に突入し、今だ先のはっきりしない状況下を 続けております。さらにそれまでの各制度の疲労疲弊を受け、次の時代をどの様に構築していくのか、 今だ模索の最中の様に思われます。

 そんな中、私達グリーンRCは10周年を迎えることとなりました。田中実行委員長の下、 10周年記念事業の実行委員会が編成され、これまでの歩みをどの様に捕らえるか、又将来に 向かってどうして行けば良いか、当クラブのメンバーが真剣に真摯にその記念事業を捉え 数々の実行を行いました。

 そんな中で特筆すべき事項として、当クラブによる宇宙少年団相模原分団の設立が上げられます。 21世紀を担う子供たちに無限の夢と希望をもちえる宇宙について語れる基礎が出来たことです。 又当クラブの活動と他クラブ及びインターネットを見る様な人達に発信できるHPが立ち上がった 事、又国と国をまたぐ交換学生が年度を挟み4名の学生に接し、その子たちの成長の著しい姿 を見ることが出来たこと、米山奨学生のサーティマーさんが立派に博士号を取れ国に帰って 教鞭をとられること、第5分区全体での社会奉仕の実現(麻薬撲滅キャンペーン)、 職業奉仕・国際奉仕・青少年奉仕の中からもパレスチナの子どもたちを相模原に呼んでの交流を 相模原市と共に協賛で行うなど、クラブメンバーの見識と活動に敬意を表すものです。

 年度を振り返り見てRCの理念の素晴らしさを引き続き大事にし、グリーンクラブの活動が 少しでも地域社会、又我々皆の為になれることを願っております。クラブの皆さん、1年間 まことにありがとうございました。

<SGRC幹事として1年を振り返る>
 幹事 萩原優一

 昨年の7月より、1年間幹事を務めてきましたが、昨今の今頃は不安だらけのスタート でしたが、何とか1年が過ぎようとしています。昨年の年当初から地区協議会への参加、 委員会構成、プログラム、予算等いろいろな準備を行い佐藤年度スタートを切ったわけですが、 この1年間の中で色々な出来事がありました。それぞれの月の中で1年を振り返ってみたいと 思います。
7月 年度のスタートと大変緊張した1ヶ月間。
8月 ガバナー公式訪問、岡村孝子さんのブラジルへの送り出し、
 宇宙少年団の七夕への参加(特別賞受賞)、ジョン君の誕生会、
 10周年記念事業最終準備
9月 9日の10周年記念事業 田中実行委員長に感謝また各担当委員に感謝、感謝。
10月 10周年の反動、少し慣れてきた時期。
11月 ローターアクトとの行動例会何とか無事に開催(他人に言えない苦労話あり)
 次年度以降も合同例会の開催を望む。
 親睦委員会とクリスマス例会について打ち合わせ。
 大谷会員、喜納会員両会員退会が浮上。
12月 クリスマス例会(千代田平安閣)親睦委員会の巧みさで楽しく和やかに開催(妻と子供参加)
 大谷会員、喜納会員両会員退会(非常に残念!!)
 クラブ総会開催 次年度へスタート
1月 早くも半分経過 交換学生ジョン君1年間ご苦労さん、離日。
 ブラジル交換学生受け入れで問題あり(高校決まらず)
2月 ブラジル交換学生ララ君来日。
 パレスチナの子供たちの受け入れ準備(福山会員奮闘)
3月 米山のサーティマーさんの学位取得(おめでとう) IM開催される。
 パレスチナの子供たち来日 この頃大きな問題発生(悩む)
4月 社会奉仕、親睦合同例会(恩田さん、奥さんに感謝)
5月 第4コーナーを回って最後の直線(後2ヶ月) ラストスパート
6月 毎例会ウキウキ

 今年度が終わるわけですが、こうして終わることができるのも各会員のそれぞれの努力の 結果であると思います。次年度以降も楽しく有意義なクラブとなるようそれぞれ努力してほしい と思います。

最後になりましたが、1年間幹事として努め切れたのも皆さんのご協力のおかげと感謝申し上げます。 また、佐藤会長には1年間本当にご苦労様でした。


会長と奥様


花束贈呈