7月15日の夕方、2003/04年度・地区インターアクト委員会が開催されました。
この日に藤沢に集まったのは地区インターアクト委員会のメンバーに加え、顧問先生の方々、そしてインターアクト地区代表の島広匡君(逗子開成高校)であり、更に中西ガバナー、雨宮新世代奉仕委員長、中谷地区副幹事も同席されました。
会議ではSARSで中止になった「台湾研修」の代替案の検討を始めとして、今年度の地区インターアクト活動の在り方についていろいろと論議が交わされました。
冒頭の中西ガバナーのご挨拶では、ご自身の湘南高校野球部監督時代の経験談、若い世代の鋭敏な感性とのふれあい方等についてのお話がありました。続いての雨宮新世代委員長のご挨拶ではIAC
に対する強い期待が表明されました。3時間弱の会議で報告、決定されたのは以下の通りであります。
1 台湾研修の代替案
2004年3月春休みに実施予定。国内視察&交流旅行とする。1泊2日で十分なる交流を図る。内容は学びの観点を踏まえ、その目的を絞り、意味あるものを目指したい。ロータリーらしい企画の模索!キャンプは如何?
8月の逗子での交流合宿(5 IAC参加)での学生達の意見も参考とする事等を確認しました。なお今冬のSARSの再流行がなければ、次年度の台湾研修を再開することも表明されました。その場合は2月から受け入れ準備が必要となる。
2 年次大会
11月23日に逗子開成高校IACをスポンサーとして実施する。席上で逗子RCの岩瀬会員、逗子開成高校の小林先生、そして島君から報告がありました。
今年度の特徴は「映像の活用」(各IACが4分で活動報告)との事です。9時30分から登録、10時からスタート、12時30分頃までを予定、昼食後に解散の予定であります。多くの参加を期待!
3 IAC紹介リーフレットの作成
より解りやすい内容、地区状況の報告、写真の工夫等を検討する。8月に検討を重ね、秋には提供したい。簑島副委員長を中心に検討チームを組む。
4 ゾーンでの交流の要請
5 報告事項としては新IACの動向が中心でありました。
厚木商業高校IAC(厚木中RC)、県立七里が浜高校、日大藤沢、横須賀学院高校。新IAC関連以外では、ガバナー会による「青少年育成委員会」の設立状況の報告がありました。
なお残念ながら県立伊勢原高校IACは休会とのことです。
なお弥栄高校からは顧問の山田浩二先生(弥栄東高校)が参加され、熱心に討議に加わっておられました。以上ご報告といたします。
平成15年5月 原幹朗
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