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相模原グリーンロータリークラブ
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インターアクト提唱クラブとの懇談会及びインターアクト役員研修
2003年5月10日

  

  

 5月10日(土)の午前中に「インターアクト提唱クラブとの懇談会」、そして午後に「インターアクト役員研修」が開催されました。場所は藤沢産業センターで、当クラブからは今井次年度会長、恩田次年度IAC委員長、そして同副委員長の原が出席いたしました。

《1》まず「インターアクト提唱クラブとの懇談会」では、今・次年度地区インターアクト委員長の神田達治さんから以下のごとき現状報告、課題の説明がなされました。

1 そもそもインターアクトの原点、制度の願いは何か?特に、生徒達の「自立の精神」育成に着目していただきたい。
2 拡大気運(鎌倉七里が浜、日大藤沢、厚木中RC関係等)はあれども、既存クラブ会員数が減少化!激減クラブも散見される。何故か?
3 数年前に顧問教師会を廃止し、ゾーン設定した。しかし、ゾーンの有り様、活用が依然不明確。更なる企画が必要である。
4 提唱ロータリーとIACとの関わりが不足しているのではないか?マンネリ傾向もあるのではないか?
5 地区行事の目玉事業である「台湾研修&台北IACの生徒の受け入れ」はSARS(サーズ)-"新型肺炎・重症急性呼吸器症候群"の影響大!実施が極めて困難か?延期は視野に入れるも、8月の受け入れは中止方向にて、台北への申し入れが急務か?
※ 台北は同日にWHOから「重度感染地域」に指定される。重度は台北、北京、山西省、広東省、香港となる。

《2》続いて午後は「インターアクト役員研修」。地区内11IACの三役、関係者が参加する。生徒&顧問教師の参加者は約35名でありました。その内容は以下の通り。

1 そもそもロータリーとは何か?インターアクトとは何か?インターアクト要覧の活用。
2 インターアクト活動の実際(座間IACの模擬例会を含む)。会長、副会長、幹事、会計の役割をきちんと理解することが肝要!
3 「台湾研修&台北IACの生徒の受け入れ」は重大判断が求められる。神田地区インターアクト委員長にお任せいただきたい!
※ 計画段階での「受け入れ&派遣」の時期、内容の紹介がなされる。加えて、台南の長栄高級中学、台北の3480地区IAC群(13クラブ、各50名強)の事情説明もなされる。
4 ゾーン単位での取り組みを模索しよう。相互交流は必須であろう。
5 ロータリアンの更なる活用を図ってほしい。「ロータリーの輪」の中でしかできない持ち味、特長は何か?
6 増強は継続課題!見果てぬ所はあれども、夢は追いましょう。
7 最後に地区インターアクト代表、ゾーン・リーダーの選出を行いました。
 (顧問教師の方々の合議による)
その結果、地区インターアクト代表には、次年度年次大会開催校である逗子開成高校の島 広匡(しま ひろまさ)君が選ばれました。
続いて第1ゾーン・リーダーは湘南学院から(未定)、第2ゾーン・リーダーは津久井高校の溝口優希さん、第3ゾーン・リーダーは立花学園高校の堀切佳子さんがそれぞれ選ばれました。

※ なお11IAC&提唱RC、そして新会長は以下の通り。
(1) 第1ゾーン
湘南学院高校(横須賀南RC)-未定
逗子開成高校(逗子RC)-島 広匡(しま ひろまさ)
平塚学園高校(平塚&平塚南RC)-水落晴子

(2) 第2ゾーン
光明学園相模原高校(相模原中RC)-未定
県立麻溝台高校(相模原西RC)-大橋史美佳
県立津久井高校(津久井RC)-溝口優希
県立座間高校(座間中央RC)-近藤仁美
県立弥栄東・西高校(相模原北&グリーンRC)-石崎貴大

(3) 第3ゾーン
県立伊勢原高校(伊勢原中央RC)-未定
明徳学園相洋高校(小田原RC)-山里祐介
立花学園高校(小田原北RC)-堀切佳子

平成15年5月 原幹朗