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8月例会: | 『夏休みキャンプ』 |
日 時: | 8月12日(日曜)〜13日(月曜) |
場 所: | 県立愛川ふれあいの村 |
参 加 者: | 団員12人、家族8人(子供3人、大人5人)、リーダー5人、合計25人 |
鳴嶋千佳さんの記録と感想 8月12日、1泊2日で、宇宙少年団夏休みキャンプが神奈川県立愛川ふれあいの村で行われました。 うだるような暑さの中、子ども達は元気一杯で、入村式に参加しました。入村についての細かい決まり事には、終始質問攻めで、係りのイケ面お兄さんもタジタジになっていました。子ども達は、真面目にちゃかしていたのでしょうが・・・ 「質問、多いね。流石は将来の宇宙飛行士さん?」と、持ち上げてくれていましたが、内心、冷や汗物だったのではないでしょうか? フィールドゲームのゴム動力飛行機は、何パターンかの模型飛行機の中から、希望の物を選んで、おのおの作り、滞空時間を競うものでした。どの子も、入村式とは打って変わって、黙々と真剣な顔つきで作業に取り組んでいました。竹ひごを使った飛行機は、日頃、作り慣れていないせいか、作業が手間取り、紙を張る作業に、更に悪戦苦闘していました。そんな、子ども達の様子に触発されてか、作業工程をアドバイスしていた昔の子ども達も、ウズウズして来たようで、急遽飛び入りで飛行機作りに参加、競技にも参加していました。記録は、3位8秒90の鈴木健太君。2位10秒90の佐々木しゅん君、だんとつ1位は、12秒75の内海 楽君でした。 バーべキュー、入浴の後は、星空観察。丁度見ごろのペルセウス座流星群についてのレクチャーを頂きました。あいにく私は、子づれ参加であったため、せっかくの星座観測の参加はできませんでしたが、どの子も、興奮気味に、目を輝かせてロッジに帰ってきました。ペルセウス座流星群は深夜2時頃からがピークということで、寝ないで起きていた子、気力でその時間に合わせて起きた子、星座観察はしないで一睡もしないで起きていた子、様々でした。「明日は、ハイキングがあるので、早く寝ましょう。」 二人の子が、皆のお兄さんとしての役割を、しっかり果たしていました。 翌日は、炎天下の下、あいかわ公園にハイキング。最近出来た冒険のコーナーでは、リーダーも加わってフィールドアスレチックをして来ました。帆船のマストのようなハンモックの塔では、あわや転落か!と、思わずヒヤリとしたシーンもあり、寝不足と日陰の無い炎天下という悪条件を考えて、次に予定していた服部牧場は取りやめ、時間までを、思い思いに過ごしました。 予定時間となったので、皆で水車の前で写真を撮り、解散しました。とても良い、夏休みキャンプでした。 |
松田慧一くんのキャンプの感想 8月12日〜13日、ぼくは宇宙少年団のキャンプに参加しました。お父さんと二人で参加して、あい川ふれあいの村にとまりました。 このキャンプで一番楽しかったのは、みんなで天体観測をした事です。 夜、まず月食と木星と二重星の話を聞きました。そしていよいよ天体観測です。木星を見ました。よく見ると、木星のしましまもようが見えてびっくり!!木星のえい星も見えました。とてもうれしかったです。二重星も見ました。二重星は、一つ一つの色がちがって見えて、とてもきれいでした。星の色は温度によってちがうそうですが、そのことを深くかみしめながら観察できました。 深夜の3時ごろには、何人かで起きて、流星群を見ました。それは前から楽しみにしていたペルセウス座流星群です。流星は、言葉が出ない位きれいでした。中には途中で二つに分かれたものもあって、それがとてもふしぎな感じでした。流星が流れるスピードは、思っていたよりも速かったです。十分間で四つぐらい見えました。楽しかったです。 二日目の午前中は、みんなであい川公園で遊びましたが、ぼくはやはり疲れてそこで寝てしまいました。でも、この二日間、とても楽しい思い出がたくさん出来て、本当に良かったです。ありがとうございました。 今度はもっと空気のきれいな、よく見える場所で星を見たいです。 |
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