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| ２月度例会： | 『日時計の製作』 |
| 日 時： | 2002年２月17日（日） |
| 場 所： | 相模原市立総合学習センター |
２月例会は、長谷川リーダーの指導による日時計の製作と渡辺章一さん（友章団員のおとうさん）から最新の時計の話を聞きました。団員25名、父兄や家族の方も27名、リーダー５名、総計57名も参加されて盛会でした。
日時計作りでは、用意したスチレンボード（５ミリの厚さ）に型紙を貼って、次に時間の目盛をボールペンで引く作業でしたが、のりの用意が不足だったりで、ご迷惑をおかけしました。カッターでボードの一部を切り抜く作業は、みんな楽しそうでした。長谷川リーダーの計画が良かったおかげで立派な日時計が出来ました。時間の補正の話などでむずかしいこともありましたが、説明のコピーを家に帰って良く読んでもらったり、実際に家で北の方向に正確において、観察してもらえばだんだん分かると思います。地球の動きと、太陽の指す方角を見ることが出来るように天球儀を作ってみせましたが、これも大変興味を引いたようでした。みんなに意見を聞いたら、作ってみたいとのことで、４月の例会で取り上げようと思います。
渡辺さんによる現在の進歩した時計の話は、昔なつかしい掛け時計から、水晶発振器を使った時計や、電波で時刻を補正したりする精密な時計の話で、特に腕時計の内部を拡大鏡つきのビデオでゼンマイの動くところを見せてくれたり、世界最小の電池などもみせていただき、大変興味深いお話でした。もっとも正確な時計は、10万年に１秒程度の誤差しかないそうです。たくさんの資料を持参していただいた渡辺章一さんに厚く御礼申し上げます。＜澤井＞
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