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相模原グリーンロータリークラブ
各種奉仕事業紹介

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片山右京さんとの協働奉仕
2003年8月2日

  

  
  

 右京さんとの協働奉仕の在り方を模索するために、8月2日(土)に「第4回若あゆ農業体験クラブ」を見学しました。参加者は右京さん、佐藤眞吾新世代奉仕委員長、篠崎社会奉仕委員長、片山企画の篁さん、そして原の計5名でありました。
 「若あゆ農業体験クラブ」は'相模川ビレッジ若あゆ'が今年初めて実施している企画であります。
 年間で延べ8回実施される、土とふれ合う農業体験実習であり、市内の小・中学生とその保護者が対象であります。その願いは自然を愛で、その恵みを感謝する心、無から有を生み出すべく創意工夫を楽しむ心、ひいては裸の人間力(独立心)を学ばせることにあります。
 具体的なメニューは田植え、草取り、夏野野菜づくり、稲刈り、野外炊事、もちつき、カヌー、魚とり、陶芸等であり、多様なそして土臭い体験が用意されています。
 今回はカヌー、田んぼの雑草とり、夏野菜の収穫等でありました。御存じの通り'相模川ビレッジ若あゆ'は他市にはなかなか見られない、相模原市が誇る際立って充実した小・中学生の体験学習の総合施設であります。
 今回の企画は'相模川ビレッジ若あゆ'が全力で取り組んでいるもので、参加者には不登校の子供たちも含まれています。市内に550名以上いる不登校の子供たちを何とか元気づけ励ましたい というのが我々の願いであり、今回はその視点も含め見学した次第です。
 右京さんは子供たちと一緒になってプログラムを楽しんでいました。新世代との関わりはふれ合いが基本!右京さん、そして我々もこれからの取り組みのヒントを感じ取った見学であったと思います。
 また'ビレッジ若あゆ'所長の金山光一さん、担当課長の笹川信行さんからは、これからの在り方について多くの助言をいただくことができました。まずは第一歩であります!

平成15年8月 原幹朗