11月14日(金)午後に津久井中央RCの10周年記念式典が盛大に開催されました。会場は御殿山の日本閣で14時?登録、15時〜16時20分までが式典、続いて16時半〜18時までが記念祝賀会というスケジュールでありました。
同クラブは平成5年10月6日に30名で仮クラブを発足させ、同5年11月22日に国際ロータリー加盟承認を受けたクラブであります。創立時ガバナーは山本淳正さん、特別代表は親クラブである津久井RCの14代会長の梶原祐嗣さんでありました。
特筆すべきはスポンサー・クラブの津久井RCの当時の会長が西迫平雄さんだったことです。西迫さんは当グリーンクラブの西迫真さんの、今は亡きお父上であります。一つの御縁であり、人格者と慕われた氏のご存念は真君にも受け継がれていると思います。
さて式典は吉野賢治会長の点鐘、加藤棋一実行委員長(余談ですが加藤さんはボーリングの名人です!)の歓迎の言葉で始まりました。そして記念事業の発表等に続き、関戸第5グループガバナー補佐、津久井郡4町長(代表は溝口相模湖町長)、榎本与助県議、津久井RC河口隆俊会長(当時、西迫会長が言われた「難産の子<クラブ>ほど、よく育つ!」という感想を発表されました)のご祝辞、さらに姉妹クラブである韓国城南モーランRC
の郭 魯洙会長のご挨拶と続きました。
最後に佐藤祐一郎副実行委員長の閉会の辞でその幕を閉じました。その後はわいわいと賑やかに祝宴を楽しみました。アトラクションでの精巧な「江戸からくり人形」はなかなかの物でありました。「竹、節ありて強し!」であります。この大きな節目を契機に、中堅クラブである津久井中央RCのますますのご発展を祈念いたします。
最後に同クラブ会員で記念事業にかかわった彫刻家、星野敦会員のお言葉を紹介いたしましょう。《一人の人間の可能性は、宇宙大に広がっているのかも知れない。強い意志と慈愛とそして、その門を開くちょっとした勇気があれば・・・》
平成15年11月 原幹朗
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