我がロータリーの野球部発足以来といっても、実質1ヶ月ちょっとですが、初めての野球大会に参加して、結果“準優勝”というのはなかなか素晴らしい結果だと思います。もちろん当初の参加チームが10チームから5チームになった事、また同率のチームの中からジャンケンで勝ち上がった事もありますが、僅か2回の練習でこの結果です。今後の練習やメンバーの皆さんの日頃の鍛練次第では、真に県下RCの中でも上位のチームになれるのでは！と感じさせました。

　さて、11月13日に行われたこの大会は中西ガバナーもお忙しい中、開会式に駆け付けてくださって盛大に？行われました（始球式もあり）。神奈川県下のRC野球連盟は10チーム（10RC）で構成されていますが、我が相模原グリーンRCが最も新しく参加したチームとなります。しかし一番若々しいチームであるかどうかは定かではありません。おそらくどのチームも似たり寄ったりというとこではないでしょうか？
　1日だけの大会でしたが、日頃体を動かしていない事もあり、2試合続けると、やはりというか、かなり疲れました。日頃の鍛練を怠っている生活のつけがはっきり現れてしまいました。
　1試合目の対戦相手は「海老名欅RC」でしたが、練習のみで試合は初めてという我がチームにとって、相手チームの事を考える余裕はなく、ただただ少年野球のごとく、自分達のことで精一杯でした。その甲斐があったのか、ただただ幸運なのか解りませんが13対4で完勝いたしました。
　その勢いに乗って第2試合に臨みましたが、相手は強豪の厚木県央チーム（なにせ会員の殆どが野球部に参加し、クラブを挙げて野球に燃えているチームなのです）、初回に大量得点され（10点）、あわよくば！の夢が破れました。精一杯のプレー！随所にナイス・プレーも見られましたが、力の差は歴然で、4対11で完敗いたしました。
　相手チームに「褒められたり、慰められたり」と余裕を見せつけられ、複雑な心境でありました。しかし、しかし！確かにエラーも多くありましたが、練習時には考えられないほどのナイス・プレーも多く生まれました。良い芽が出ているのです！（詳しくは佐藤眞一野球部長の報告?会報531回号参照のこと）
　ともあれ会場は丹沢の北側、日陰も多く、風もありでなかなか厳しいコンディション！参加しているロータリアン選手の皆さんは本当に大変だったと思います。救急車で1名の方が病院に運ばれたようですが、たいした怪我ではなかった様です。まずまず順調に大会が実施されたようです。

　最後にグリーンの一同が密かに（言っちゃっているか！）誓い合ったのは「厚木県央RC」にだけは、次回（その内？）絶対に勝つ！（勝ちたい・・・）という事でありました。言っちゃったから、もう「お願いです」！県央の皆さん！どうか練習の相手をして下さい、ぜひぜひお願いします・・・・！！！＜なお補強に関する情報はクラブ外秘となっております。悪しからず！＞

平成15年11月　篠崎雅彦