去る5月18日(日)、日本大学生物資源科学部の湘南校舎(小田急線、六会駅)にて、2003/2004年度の地区協議会が開催されました。
当クラブからは、15名のメンバーが参加し、全体会議〔1〕→部門別会議→分科会→全体会議〔2〕と朝の10時から午後の4時30分まで、それは真面目にロータリーについて勉強して参りました。
ここにご報告申し上げると共に、その内容の一部をご紹介いたします。
全体会議〔1〕においては、鹿島直麿ガバナーの今年度の地区活動報告、中西功ガバナー・エレクトより次年度地区活動方針等が話されました。ジョナサン・B・マジイアベRI次年度会長のテーマは『Lend
a Hand -手を貸そう!』と言う事であります。
「クラブに、地域社会に、日常の仕事を通じて、又国際社会に、奉仕を必要としているあらゆるものに手を貸して下さい。」と言う事でありました。
これらを踏まえて部門別会議・分科会に入りました。私の出た会議は、クラブ会長・幹事部門とクラブ会長分科会です。それぞれリーダーは鹿島G.と中西GE.で大変貴重なお話が伺えました。
その内容を箇条書きにしますと以下の様になります。
※ クラブの地域性と特性を活かして、奉仕をしていく事が大切である。
※ RCは、今、何が大切か、問題は何かを探っていく姿勢が必要である。
※ クラブとして"IT化"に取り組んでいって欲しいとの要請。
※ 地区指導者養成セミナーを開催する-来年・1泊2日、各RC最低1名の参加を求める)。
※ 公式訪問の有り様、その内容について(例会終了後に、約1時間の意見交換の場を設けたい)。
※ IMについては次年度実施予定。GSEの有り様についてのご説明。ライラは過去の振り返りと、将来方向の模索のために、今年度は中止する。
※ クラブ・リーダーの目標設定と対策について。(地域・行政関係との関わりを如何に?)
※ 会員増強については、「自然減はあるが、自然増はありえない!」ことを胆に命じ、更なる努力が必要である事。様々な方法を講じて、新会員を最低1名は入会させるよう、全員に働きかけて欲しいとの要請。
その他、多数、多方面にわたる内容が話されました。
以上の事を咀嚼しながら、当クラブ内でも、次年度計画に盛り込んで活動していければ良いかなと考えております。各会員のご協力をお願いします。
と、堅い話はこれまでとし、次年度幹事の守屋さん、いろいろとお疲れ様でした。朝の8時前から、遅刻の方々へのご連絡等、市役所前集合場所で気を揉まれた事と思われます。また今年度地区協では、終了後は茶話会のみで、アルコールは一切出ませんでした。
しかし我々はすぐに失礼し、その分マイクロバスの中で懇親会(缶ビール等少々)を行う事ができました。なかなか良い雰囲気で、異常にアルコールに溺れる人もなく、和やかな内に1日が終わった感じがしました。
ここで更に報告します。名ガイドをして下さった原さん、有難う!道も混まず、スムーズに帰路に着けたのも貴方のお陰と一同感謝しております。ご参加下さった皆さん、お疲れ様でした。
平成15年5月 澁谷武男会員(次年度会長エレクト)
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