相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第783回例会週報

2008-09週報目次
◆「会長エレクト研修セミナー(PETS)報告」
金子 英行 会長エレクト

 3月17日 ロイヤルホテル湘南にて、会長エレクト研修セミナーが開催されました。
(PETS=プレジデント エレクト トレーニング システム)
当日は当クラブからも宮崎会員、小川会員が出席され互いにロータリーのことについて勉強させていただきました。
 特に今回の研修は会長エレクトのための研修会ということで、資料は2袋、厚さは5p程あり、あまりの多さに閉口しながらも、次から次への説明についていくのがやっとでした。
これも会長になるための試練と、気を抜かず寝ることもせず、聞くことに専念致しました。

 さて、本題ですが次年度(2009〜2010年度)のRI会長はジョン・ケニー氏です。
 スコットランドのグランジマウス・ロータリークラブに所属し、地元の法務学部長、裁判官、公証人を務めた経歴の持ち主です。1970年にロータリアンとなってからは、グレートブリテン及びアイルランドの国際ロータリー(RIBI)の会長と副会長を務めました。その他、RIにおいては理事、執行委員会委員長、ロータリー財団管理委員、研究会モデレーター、地区ガバナー、国際大会委員会副委員長、グループリーダー、会長代理、各種委員会委員長並びに委員を歴任してきました。また、規定審議会には代表議員、委員、議事運営手続きの専門家として出席した経験があります。ロータリー財団の大口寄付者並びに遺贈友の会会員であるケニー氏は、功労表彰状と特別功労賞の受賞者でもあります。
 ケニー氏は1965年にジューン夫人と結婚しました。

次年度テーマは次の通りです
THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS ロータリーの未来は あなたの手の中に

ロゴマーク



 この研修に出て感じたことは、ガバナーや地区の方々は、言うこととやっていることにはギャップがあると思いました。ロータリーは常に変わらなければならないと言うが、地区の在り方、会合の持ち方、スタイル、大会や協議会など何一つ変わっていないと感じて帰ってきました。そう感じたのは私だけかもしれませんが・・・

 次年度、我がクラブは地区とは異なり、会員がロータリー活動をしやすいよう変えられるところはどんどん変えていきたいと思います。特に2年後に20周年を迎えますので、その為のステップの一年と位置づけ、クラブを運営したいと存じます。詳しくは活動計画書に記載させていただきますが、ここにいま考えていることをお知らせ致します。ぜひ、皆様の声をお聞かせ下さい。

1、会員卓話を全員行う。
  新しい会員さんより、先輩メンバーの卓話を聞いたことがないので是非聞きたいというリクエストもあり、次年度は外部卓話はやめて会員全員の卓話の時間をとりたいと思います。

1、例会の時間を守る。
  通常例会、フォーラム、協議会、全て12:30開始、13:30終了とします。
  尚、時間のかかるフォーラム、協議会の場合は夜間例会に組み入れたいと思っています。

1、 夜間例会を月1回実施する。
  通常例会に出席できなかった方も出席しやすいようにし、多くの会員が顔を合わせるようにする。夜間例会のみ60〜90分としたいと思います。

1、 ロータリーの原点である親睦活動を活発に行う。
  芸能、芸術、文化、スポーツ、などの見学を通して、ロータリー活動の原動力である家族を楽しませ家庭の力をロータリーに反映する。

1、 次世代奉仕活動を活発にする。
・インターアクト年次大会のホストクラブとして、全員でこれに取り組む。
  ・青少年のための音楽会や宇宙少年団、その他にも力を入れる。

1、20周年へ向けてのステップとして次のことを大事にしたい。
寛容の心をもち、ロータリー会員の義務(出席する、会費納入、友誌を読む)を果たし、新入会員を勧誘する。