相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第763回例会週報

2008-09週報目次
◆「子どもの夢を育てる宇宙教育」
的川 泰宣 名誉会員
的川 泰宣 名誉会員 プロフィール
呉市立荒神町小学校、呉市立二河中学校、広島大学附属高等学校を経て東京大学に進学する。1965年に東大工学部航空学科宇宙工学コースを第一期生として卒業し、東大大学院工学研究科航空学専攻に進学する。大学院の最後の年には、日本初の人工衛星「おおすみ」の打上げに貢献。1970年東大大学院工学研究科航空学専攻博士課程を修了し、東大宇宙航空研究所に入所。組織替えとともに1981年文部省宇宙科学研究所に移り、助教授を経て教授に就任。2008年4月現在、JAXA技術参与、東海大学教授、日本学術会議連携会員、IAF(国際宇宙航行連盟)副会長、国際宇宙教育会議日本代表、TPS(米国惑星協会)評議員、RESTEC(リモートセンシング技術センター)評議員、日本宇宙フォーラム評議員、TPS-J(日本惑星協会)理事、日本宇宙少年団(YAC)副本部長の職にある。


  


  


  


  


 的川先生の熱い講演いかがだったでしょうか、火星には水があるらしい、水があれば有機物が合成される可能性があるわけで、次は生命探査の時代に入るらしい、我々の宇宙ステーションは、サッカー競技場程の大きさらしい、それが宇宙を毎日飛んでいる、そのうち誰でも宇宙旅行で宇宙ステーション日帰り旅行などという時代が来ると思う。
 的川先生が今の子供たちに託しているのは、そのような時代を開いて行く夢と冒険心、将来の可能性に賭ける勇気そのようなものなのかもしれません、でもよくよく考えたら最近の若者たちの夢のなさはどうだろう、的川先生の爪の垢でも煎じて飲ませたいくらいです。