相模原グリーンロータリクラブの皆さんこんにちは・・・ 今年度より第５グループのガバナー補佐担当相模原中ロータリーの神田達治で御座います。
佐藤眞吾会長 佐藤和仁幹事さんのサポートの元 当クラブの運営が既に順調に始動されていることと思います。
国際ロータリーの連合体を組織する ロータリークラブは先ず以て 楽しんで例会へ参加してくださる様な例会のムード作りからと日頃感じております。
クラブ和気藹々の雰囲気作りは 会長さんを軸に会員皆様方の『卓話』を通して語らいの中から必然的に生まれてきます。
そこに仲間同士の共通項とされる『友情』 そしてロータリーの目的であり理念である 『親睦』 『絆』 が培われてくるのだと日頃感じております。
企業経営者・専門職の方々 （こちらに関しては昨年からNPO．NGOの代表の方々・・・財団学友達も理事会の承認さえいただければロータリーの会員になれます） これ等に携わっていらっしゃる『ロータリーの会員』の皆様方は 『例会日』の時間が近づきますと 自然に例会場の方向に足が向いてしまって じっとしては居られない・・・例会当日多少の難題を抱えている状況であっても 少し位の体調不良であっても例会に出席し クラブ会員と顔を合わせ・・・言葉を交わし会うことに 至上の喜びを感ずる人達の集まりでクラブは組織され運営されるのではないかと思います。
例えば地元の自治会・商工会 等の組織に於かれましてもそこに於ける『規約・ルール』は不可欠で御座いましてその規模・資金等 大小こそあれ 運営上の理念は一貫しているのだと思います。
ロータリーも１世紀を迎え ２世紀目を迎えた頃より 機構が大幅に変革しつつある様に思えます。今までのロータリーとは違った・・・何かが変わったと思われるのは私だけではないと思いますけど・・・
ここでもう一度 特に私のように２０年以上のロータリー在籍者にとっては 変革したことの意味を自分なりに理解する為に於いても ゛そこには何かがあって、その何かを自分なりに見出して 再度ロータリーにチャレンジしてみる心掛け ゛こんな努力も必要なのではないかと思っています。
その反面自分が知らないうちにこんな風にロータリーが変わったのだ・・・と言うような楽天的な捕らえ方をされても良いのではと思います。
地元・国際の地域社会に目をやりますと 最近は富に様変わりしております 当然これ等の世情の変化に即応してゆかない事業や組織団体などは正に衰退の一途です。 この様なお話に関連して ロータリー創設者が残した言葉をいくつか ここでご紹介させて戴きます・・・
先ずロータリーの創始者ポールハリスの言葉から引用しますと・・・・『自己満足してはなりません』 『思考力を硬直化させてはなりません』 『私たちは《ロータリーはと置き換えてください》いつまでも成長して止むことはないでしょう』・・・
ここでポールが言わんとすることは ゛世界は絶えず変化しています そして私たちはそれと共に変化する心構え(変化に対応する心)を持って欲しい ゛・・・・・のだと・・・
又 『人間は進歩するという点で、他の動物とは異なります、人間の進歩を長く抑えることの出来る唯一のもの それは先例です』とも言っております。
『先例』を重んずることに関し具体的に人の成長に例えて申し上げてみましょう・・・
若い頃は・・・感受性に富みます。若者は現在の状況をいち早く察して ゛臨機応変゛な対応をしてゆきます。
ところが次第に人は 年をとるにつれて・・・それが『定型化』するようになってしまいます・・・ここで伝統が判断力の規範となってしまい・・・ 先例を尊重するようになってきます・・・そのような状態になりますと必要以上に先例がその人の心を占めてしまって・・・今までそうであったからと言う理由だけで 例えその事が余り価値を持たない不合理なことであっても継続され ゛以前はその存在理由があつたのだけれど・・・ 現在はその物の存在価値すら希薄になってしまっていても それをあえて破ろうとしない かたくなな精神の有り様になります・・・
以上 のことに関して クラブの皆様方は どのような対応され 又どの様なお考えをお持ちなのでしょうか？？？
それではこれから私が今まで捉えてまいりました情報を組み入れながら順次ご説明したいと思います。
Ⅰ 今年度ＲＩ会長の方針・強調事項・具体的奉仕プロジェクトの指針を表明・ そしてロータリークラブに示唆してること。 山路ガバナーの地区方針のこと
Ⅱ は５グループの現況について。 ＣＬＰの説明の前に ロータリーの綱領のことＤＬＰ．ＣＬＰについてＲＩ未来の夢計画・長期計画・最近のＲＩ情報も踏まえて触れて見たいと思います。 |
